「下痢」症状の「腹が痛い」に関する病名一覧3ページ目
体性痛
体性痛とは、疼痛の中の一つです。疼痛とは、痛みを示す医学用語です。一定時間続く痛みで、痛む部位がはっきりと分かるものです。粘膜や皮膚などの表面が痛む場合や靭帯や筋肉の内側にある部位が痛む場合があり...
セレウス菌食中毒
セレウス菌食中毒は、土壌やほこり、野菜などの自然界に広く存在しているセレウス菌が食物を腐敗させてその食物を摂取することによって引き起こされる食中毒です。セレウス菌は加熱にも強く、消毒用のアルコール...
精巣捻転症
精巣捻転症とは、精索捻転症ともいい、精巣(睾丸)と腹部をつないでいるひも状の部分(精索)が捻れている状態の病気です。この精索の中には、精巣に栄養を送っている血管もある為、捻れる事によって精巣に血液が流...
急性間欠性ポルフィリン症
急性間欠性ポルフィリン症という病気になると、腹痛や便秘などの初期の症状が発生します。炭水化物を含んだ輸液の投与を受ける事で、初期症状を治すことが出来ます。悪化してくると患部に強い痛みを感じるように...
黄色ブドウ球菌食中毒
黄色ブドウ球菌食中毒は、料理する人の手の切り傷などから食品中へ黄色ブドウ球菌が混入し、増殖した結果、産生されたエンテロトキシンという腸管毒素により生じます。潜伏期間は1~6時間と短く、激しい嘔吐、急...
無鉤条虫
成虫になると体長4~10もの長さになる無鉤条虫の幼虫が、腸に寄生することで感染します。幼虫がいる生の牛肉を食べることにより感染します。症状は、腹痛や下痢、体重減少があります。肛門から切れた虫が排出され...
腹膜刺激症状
腹膜刺激症状は、腹膜に炎症や感染、外傷などの異常が起きると、特有の症状が現われてきます。中でも代表てきなのは、筋性防御とブルンベルグ徴候です。筋性防御は腹部を軽く圧迫した時、腹壁が緊張し固くなって...
反跳痛
反跳痛とは病気の名前ではなく、腹痛の症状のことです。腹痛には2種類あり、この症状のものは、腹部を触診した時に、お腹を押して離した瞬間に響くような痛みを感じます。この症状の場合には腹膜炎を起こしている...
特発性細菌性腹膜炎
特発性細菌性腹膜炎は、腹水を伴う腹膜炎ですが、肝硬変をベースとするケースが多いです。しかし、この腹水の感染自体は、感染源が不明ですが、実際には、アルコールから来るケースが多いです。そして、細菌性の...
慢性腸炎
慢性腸炎とは、腸がいつも炎症を起こしている状態の疾患のことです。ですから、食べ物が消化されずに、腸内で腐敗してしまうことになります。日頃の食生活の暴飲暴食、また、ストレスなどによっても引き起こされ...
さしこみ
さしこみとは、疝痛とも言われる痛みの種類です。これは通常の腹痛とは違い、何かに刺されるような痛みが特徴です。大変痛みも強いので、額に汗が滲みでて普通に立ってはいられなくなる程の痛みです。酷い便秘の...
高中性脂肪血症
高中性脂肪血症とは、血液の中にある中性脂肪が過剰となる状態です。中性脂肪は体のエネルギー源の一つで、肝臓や脂肪細胞に蓄えられています。
卵巣過剰刺激症候群
卵巣過剰刺激症候群とは、卵巣が不妊治療で使用される排卵誘発剤に過剰に刺激されるために起こる症状のことを言います。卵巣が膨れ上がるため、腹水、胸水がたまる、腎不全、血栓症などが起こる危険があります。...
人畜共通感染症
人畜共通感染症とは、その名前通り人と動物との間に共通する感染症のことです。この病気はWHOとFAOによって管理されています。主な病気に狂犬病やBSEなどがありますが、この病気の動物の対象は脊椎動物であるため...
ラッサ熱
ラッサ熱とは、マストミスと言うげっ歯類を宿主とする「ラッサウイルス」が人間に感染することにより発症する病気です。潜伏期間は5日から21日間で、発熱や倦怠感、筋肉痛、咽頭炎、下痢、嘔吐、意識障害など様々...
サルモネラ食中毒
サルモネラ食中毒とは食品がサルモネラ菌に汚染されて起こる食中毒です。国内の食中毒事例では、件数、患者数共に毎年上位にランクされていて、夏季が感染のピークとなります。代表的な原因食品は卵で、下痢や腹...
小腸がん
小腸がんは小腸の組織の中に悪性の細胞が発生する事で発症するがんの事であり、大腸・胃等の消化器官と違ってがん発生率が低いことでも知られています。発生率が低くても欧米の脂質に偏った食事や、クローン病と...
溶血性尿毒症症候群
溶血性尿毒症症候群とは、赤血球の破壊による貧血、血小板細胞の減少を特徴としている病気で、主にO157などの腸管出血性大腸菌や赤痢菌に感染した際で並行し急性腎不全となり、尿毒症を発症します。初期症状は発...
副腎不全
副腎は体内で様々はホルモンを生成する生命維持に欠かせない臓器です。副腎不全とはその副腎からホルモン特に糖質コルチコイドの分泌が少なくなってしまう病気です。一般的にステロイドと呼ばれるホルモンで、熱...
hus
溶血性尿毒症症候群(hus)はベロ毒素産生大腸菌(VTEC)の感染が主因で、このVTECは約半分がO157:H7という血清型の大腸菌です。感染後は消化器症状・上気道症状に続いて、血小板減少性紫斑病・溶血性貧血・急性腎機...