病名一覧 72件
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閉塞性無気肺
人間が空気を吸い込んだ時、通常は身体の隅々まで酸素が行きわたるものですが、気管支に腫瘍や炎症などの異常が生じ、気管支が閉塞してしまうことによって、肺まで酸素が行きわたらず、肺組織の破壊を招くものを...
併発白内障
白内障は加齢により発現する以外に病気や外傷が原因でも起き、それらを併発白内障と言います。ブドウ膜炎や網膜色素変性症などの眼病から来るものや糖尿病やアトピー性など全身疾患から来るもの、ステロイド剤の...
ヘルパンギーナ(小児)
ヘルパンギーナ(小児)は、手足口病とプール熱と合わせて三大夏風邪に数えられる夏に疾患しやすい夏風邪の一つです。6月から9月にかけて熱が出た場合はほとんどこのうちの一つにかかっています。特に免疫がない...
扁桃周囲膿瘍
扁桃周囲膿瘍とは、扁桃腺などの組織が大きく腫れ上がり、膿を持ってしまう病気です。主に急性扁桃炎が悪化した場合に多く見られます。高熱と強い喉の痛みがあり、そのことにより水や食事を取ることが出来なくな...
弁膜症
心臓にある弁に障害が起き、本来の役割を果たせなくなった状態を「弁膜症」といいます。弁の開きが悪くなり血液の流れが妨げられる「狭窄」と、弁の閉じ方が不完全なために血液が逆流してしまう「閉鎖不全」があ...
ベーチェット病
ベーチェット病とは全身性の炎症性疾患で、さまざまな部位に炎症が繰り返し起こる点が特徴です。難病指定されている疾患で、日本や韓国、中国、中近東、地中海沿岸諸国で多く見られます。男女共に発症する可能性...
変形性膝関節症
変形性膝関節症とは、関節の衝撃を吸収する役割を果たす軟骨や半月板が徐々にすり減って行くことで起こります。膝の怪我などで起こる場合もあります。さらに加齢等により筋力や関節機能が低下したり、体重増加や...
変形性脊椎症
脊椎を構成している椎体や椎間板が変性(加齢で傷む)すると、骨が硬くなったり、変形して棘(骨棘)ができたりします。このような状態を変形性脊椎症と言います。症状は主に変形部周囲の痛みですが、変形性脊椎...
変形性股関節症
変形性股関節症とは、長年に渡る負担によって関節軟骨がすり減ったり、骨が変形してしまう病気です。原因には年齢によるものと、生まれつき股関節が脱臼している先天性股関節脱臼や、股関節の発育が不完全な臼蓋...
片頭痛
頭痛を引き起こす病気の中で多くの人が悩んでいる片頭痛。痛みはその名の通り、頭の片側のこめかみから眼の辺りに発生することが多く、女性の患者さんが多いことでも有名です。場合によっては吐き気や嘔吐を伴う...