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耳鼻咽喉科で診療可能な病名一覧 8件

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1~8件を表示

適した診療科目:耳鼻咽喉科

扁桃周囲膿瘍とは、扁桃腺などの組織が大きく腫れ上がり、膿を持ってしまう病気です。主に急性扁桃炎が悪化した場合に多く見られます。高熱と強い喉の痛みがあり、そのことにより水や食事を取ることが出来なくな...

適した診療科目:感染症内科、内科、小児科、耳鼻咽喉科

扁桃は喉にある、鼻や口から体内に細菌が侵入することを防ぐ役割を果たすリンパ組織です。扁桃炎とは、ここでウイルスや細菌が原因となって炎症を起こし、発熱や喉の痛み、頭痛や関節痛など様々な症状を引き起こ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

扁桃肥大とは口蓋扁桃や咽頭扁桃、耳管扁桃、舌根扁桃などの扁桃が通常よりも大きくなった状態のことをいいます。これらの扁桃は外部からの病原体に対する防御機能をはたしています。ですが外からのさまざまな刺...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

扁桃病巣感染症(へんとうびょうそうかんせんしょう)とは、扁桃自体は無症状もしくは軽い症状だけですが、扁桃が原因となって扁桃から離れた臓器に二次的な病気が発生することをいいます。代表的な二次病気として...

適した診療科目:神経内科、耳鼻咽喉科

閉塞性睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時の呼吸において上気道が閉塞するために無呼吸状態となる病気です。無呼吸の定義は、10秒以上の口と鼻での気流の停止で一睡眠当たり30回以上症状があらわれる時に診断が確定...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼻腔の粘膜が腫れあがり、呼吸などの活動が困難になる状態を鼻閉塞と呼びます。それによって起きる声質の変化を閉塞性鼻声といいます。俗にいう「鼻づまり」という症状です。閉塞性鼻声の原因として大気中のホコ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

変声障害とは、男性が思春期を迎えても声変わりしなかったり、少年のようにやや高めの声を保っている状態を言います。主な原因は、ストレスなどによるものとされていますが、男性的な声が出ず悩む成人男性も少な...

適した診療科目:神経内科、耳鼻咽喉科

ベルまひは、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)の再活性化による神経炎が主な原因となって顔面神経麻痺を引き起こすものです。50歳代に好発し、額のしわ寄せができなくなる、閉眼ができなくなる、口角が下がる、食...

「耳鼻咽喉科」について

耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。

具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。

また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。