武蔵境耳鼻咽喉科院長の冨藤です。私はこれまで20年以上の耳鼻咽喉科医、頭頸部外科医として大学病院での勤務を中心に、地域の基幹病院で診療、教育、研究を行ってきました。専門としては頭頸部腫瘍、音声、嚥下、気管食道領域の診断、治療に携わり、悪性腫瘍の早期発見、内視鏡を主体とした低侵襲治療の開発、甲状腺疾患、音声外科、高度医療機関でないと扱えないような重症な疾患への対応に従事してきました。また専門領域以外でも地域の総合病院やクリニックにおいて、耳、鼻、のど、めまいなどの一般的な疾患に対しても幅広い診療を経験してきました。 耳鼻咽喉科領域は感覚器の多く(聴覚、平衡感覚、嗅覚、味覚)を扱う診療科であり、音声、嚥下(のみこみ)、呼吸と日常の生活の質(QOL:Quality of Life)に密接にかかわるという特徴があります。またお子様から大人まで受診いただくことが可能で、内科的な治療から切開を伴うような外科的な治療もあり、狭いようで意外と幅広い診療科です。 この度、縁あって武蔵境駅前にてクリニックを開院することとなりました。地域の皆様にとって必要時に気軽に受診できること、より良い生活の質に貢献すること、治療が必要な疾患を見逃さないように適切に検査を行い、最適な治療につなげることが当クリニックの責務と考えております。地域におけるかかりつけ医として、身近にいる専門医として、必要にして十分な医療、安心・安全な医療を届けることを目指していきたいと思います。
この度、横浜市大口にて耳鼻咽喉科の診療を始めさせていただく事となりました。皆様ご存じのように、耳鼻咽喉科というのは顔から首までの間に存在する、みみ・はなといった感覚器から、口腔、咽頭・喉頭といった上気道、上部消化管を診療範囲とします。したがって聞く、嗅ぐ、味わう、話すまたは飲み込むといったような日常生活においてきわめて重要な感覚、動作についての異常について診察する診療科とも言えます。中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎などの感染症、顔面神経麻痺やメニエール病などで知られるめまいなどの神経疾患、花粉症・鼻アレルギーに代表される免疫アレルギー疾患、さらには頭頚部腫瘍(舌癌、喉頭癌など)と、取り扱う疾患は多種多様にわたります。また来院される患者様も小さなお子様からお年寄りまで幅広くおられ、一人の患者様が複数の病気を持ち合わせていることも多く、このような場合は他科他院との密接な連携を取りながら診療を勧めていきたいと思います。小さなお子様の中耳炎の治療では鼓膜切開などの外科的処置を必要とすることも少なからずございますが、このような場合には必ず鼓膜麻酔の処置を行い、痛みを感じさせないのはもちろんのこと恐怖心を植え付けて通院するのをいやがることのないようにと心がけております。小さなクリニックでも大病院に引けを取らない診療、をモットーに、地域に求められる医療を実践していきたいと思います。
医師紹介 院長挨拶 Greeting 当院では、耳鼻咽喉科、循環器内科、整形外科それぞれ熟練した専門医師が在中し、外来を行っておりますので、各専門分野についてお気軽に何でもご相談ください。 当院の場合、同日に2つの診療科を受診しても、3つの科を受診しても「再診料74点」については新たに発生いたしません。(ただし同日2科再診料として、別途37点がかかります) よって、当院を受診される患者様は、同日に耳鼻咽喉科と整形外科を予約時間を配分し受診されたり、循環器内科と整形外科および耳鼻咽喉科を定期的に同日予約し受診される方が多くいらっしゃいます。また、各種必要に応じ検査(血液検査、心エコー、骨密度、健診その他)を予約に組み込み受診される方や、リハビリテーションやマッサージを受診と同日に希望される方等多くいらっしゃいます。 ご不明な点やご要望がありましたら、受付カウンターに予約係が在中しておりますので、お電話でもお問い合わせできます。インターネットによるWeb予約も受け付けておりますので、診療時間外であっても当院ホームページよりご予約可能です。 特に土曜日は午前午後共、整形外科が2診体制(専門医2名)となっておりますので、お待たせせずにご案内が可能です。(※下記記載参照) また、現在土曜日の循環器内科は順天堂大学病院より派遣医師が診察を行っております。土曜日は静脈瘤疾患について専門医をお持ちの嶋田晶江先生が外来を担当されています。当院は金曜日を除く全ての曜日に循環器内科外来診察を行っております。(※下記記載参照) 各患者様の症状に応じ必要があれば速やかに高次病院と連携を取り紹介する経路がありますので、初めての方でも安心して受診していただけます。 現在理学療法士非常勤3名が在籍しております。訪問リハビリテーションご希望の方はご相談ください。 ケアマネージャーが別棟に在中しております。介護保険申請その他のご相談がございましたら、お声をかけてください。 親しみやすく話しやすい雰囲気づくり、医療サービスの質の向上を目指して、横須賀三浦地域中心にみなさまのお力になれますよう、院長、各担当医師、スタッフ一同尽力いたします。よろしくお願いいたします。
院長の中嶋宏児と申します。 令和元年10月1日に和歌山県海南市にクリニックを開院いたしました。 「子供と家族の相談を気楽にできる、身近な耳鼻咽喉科クリニック」を目指し、皆様のお役に立てるよう診療をおこなってまいります。 出身の和歌山県立医科大学耳鼻咽喉科教室は、中耳炎をはじめ、様々な耳鼻咽喉科領域の研究をリードする意欲的な教室です。 当教室で培った専門的な知識を常に更新し、豊富な臨床経験と融合させることで、皆様の治療に役立てること、また、病気について分かりやすくご説明させていただくことが、院長の責務と考えております。よろしくお願いいたします。
辻堂たいへいだい耳鼻咽喉科 院長の橋本大門です。 これまで父親が経営する藤沢駅南口の耳鼻咽喉科はしもとクリニックで勤務していました。 このたびは辻堂太平台に耳鼻咽喉科クリニックを開院させていただくこととなりました。 私自身、育児をしながら仕事をしていますが、急に子供の具合が悪くなると本当に一苦労です。 仕事の調整、病院探し、受診予約、受診、少なくとも半日はかかります。 家事、育児、介護、仕事を両立させながら病院を受診するのは本当に大変なことです。 自身の経験を活かし、利用者目線に立った受診しやすい便利なクリニックを作っていきたいと思っています。 また具合が悪い時ほど他人からのちょっとした優しさ気配りが心の支えとなります。 自分や子供が病気だった時の気持ちを忘れず、日々診療を行ってまいります。
頭頸部癌、喉頭音声
神戸大学医学部附属病院で咽頭・喉頭といった「のど」の「がん」と「音声」に ついての診察、治療、研究をしてきました。みみ、はな、のど、めまいといった一般的な耳鼻科診療はもちろんのこと、 特殊な分野である頭頸部腫瘍、音声に 関しても専門にしております。耳鼻科の領域は命だけでなく生活の質にとても関連したところです。早期に発見し、治療できると「声」や「嚥下」と いった生活の質を落とすことなく過ごすことができます。みみ、はな、のどで違和感を感じられたら、まずは専門クリニック受診で調べるのが早期発見に良いと思います。母である前院長の遺志を継ぎ、同じ場所で地域の住民の方々の健康増進に寄与できればと考えております。
難聴を含む耳疾患 めまい疾患
耳鼻咽喉科専門医は、耳・鼻・咽喉部に関する疾患を専門に診断・治療する医師のことを指します。具体的には、耳の感音難聴・めまい・耳鳴り、鼻づまり・鼻出血・花粉症、喉の痛み・声のかすれ・嚥下障害などの症状や疾患を診療します。
耳鼻咽喉科専門医は、患者の症状に合わせて、適切な診断方法を選択し、治療法を提供します。具体的には、内視鏡検査、CT、MRI、血液検査などを用いて診断を行い、薬物療法、手術療法、リハビリテーション療法などを行います。
耳鼻咽喉科専門医を目指すには、まず医師免許を取得する必要があります。その後、耳鼻咽喉科疾患に関する研修を行い、専門医資格を取得する必要があります。また、日本耳鼻咽喉科学会が認定する「耳鼻咽喉科専門医」になるには、より高度な要件をクリアする必要があります。
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