新潟大学卒業後、東京警察病院整形外科で勤務し、その当時から運動器エコーを診療に取り入れてきました。日本整形外科超音波研究会で優秀論文賞も頂戴する機会に恵まれました。下野市の地域医療として学校医や介護保険認定審査委員も行い、運動器疾患の啓発や診療に取り組む一方、栃木県と茨城県西部の運動器のスポーツ医としても診療を行っています。多くのスポーツ選手が来院されますが、とりわけ野球選手の治療においては、栃木県の野球団体との協力もして、学童から高校・大学・社会人・BCリーグの選手までいろいろな選手の治療に関わっています。当院で治療をしたことのある選手が甲子園に行くようになり、また大学や社会人、BCリーグにも進むようにもなってきました。野球選手の医療を通じて、栃木を盛り上げていく栃木県野球協議会の活動もサポートしています。
藤井外科胃腸科・整形外科院長の谷野と申します。この度は当院のページをご覧いただきありがとうございます。平成7年に慶應義塾大学医学部を卒業後、同大学整形外科教室の関連施設において年間平均250例以上の執刀手術と学会での臨床発表や手術、論文指導の経験を生かし、最新の知識、的確な診断、最適な治療を心がけ治療いたします。院長の専門分野にあたる野球肘、テニス肘、離断性骨軟骨炎、成長期骨端線障害、下腿シンスプリント、足関節靭帯損傷、外反母趾治療では、早期診断、早期治療に努め、手術加療では内視鏡を用いた体への負担の少ない治療を提供いたします。上肢の骨折や野球肘・肘靭帯損傷、テニス肘治療、腱鞘炎、絞扼性神経障害の代表である手根管症候群や肘部管症候群に代表される手指のしびれ、腱鞘炎に対する治療、足関節周辺の障害、外反母趾治療など、お困りの症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
難治性の痛み(慢性疼痛)、スポーツ障害、加齢による症状、足(靴)などのトラブルに対して特に力を入れています。
出身の都立府中病院整形外科が、多摩総合医療センター整形外科になって、簡単に紹介予約が取りにくくなりました。整形外科も手・肩関節・脊椎・股関節・膝関節・足などに専門分化してきた事もあり、笠原整形外科では治療に難渋するような症例は、肩・手・足などは専門医の判断を仰ぐ事を第一にしています。私自身は整形外科専門医・脊椎脊髄病医・リハビリテーション医です。むちうち(今は「外傷性頚部症候群」と病名が変わっています)などの交通事故診療,腰痛・坐骨神経痛,頚部痛・肩こりの保存治療,関節可動域障害や歩行訓練などのリハビリ疾患を専門にしています。笠原整形外科では上記整形外科疾患の保存的治療として,リハビリテーション・神経ブロック・関節注射・薬物治療(リリカやトラムセットなどの新しい鎮痛剤が有効な事が多いです)などを行っています。また骨粗鬆症の治療薬がこの数年画期的に変わってきています。骨密度を測定し,確実に骨密度を上げる薬物の選択が可能となりました。これについても取り組んでいます。
整形外科 リウマチ科 リハビリ科 脊椎外科 スポーツ整形外科
認定運動器リハビリテーション医専門医は、運動器系(筋肉、骨、関節、靭帯など)に関する障害や疾患のリハビリテーションに特化した医師のことを指します。
認定運動器リハビリテーション医専門医は、日本リハビリテーション医学会が実施する専門医認定試験に合格し、一定の実績を積んだ医師に対して認定されます。運動器系に関する疾患や障害の診断、治療、リハビリテーションにおいて、専門的な知識や技術を有する医師であることが求められます。
具体的には、認定運動器リハビリテーション医専門医は、運動器系の疾患や障害に対して、運動療法や理学療法、作業療法、義肢装具療法などを用いたリハビリテーションを行います。また、手術が必要な場合には、手術後のリハビリテーションも行います。
認定運動器リハビリテーション医専門医は、スポーツ選手やアスリートの治療や、高齢者の運動器機能の維持や改善、脳卒中や外傷などの後遺症のリハビリテーションなど、様々な分野で活躍しています。また、運動器系の予防医学や健康管理にも精通しており、健康維持やスポーツ障害の予防などにも貢献しています。
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