「全身がしびれる・痙攣する・こわばる」に関する血液内科で診療可能な病名一覧
脊髄血管障害
脊髄血管障害とは、脊髄へ血液を供給する血管の動脈硬化や、血管の形態異常のために梗塞や出血がおこり脊髄を障害する病気で、前脊髄動脈症候群と脊髄動脈奇形がその主なものです。脳に比べると脊髄血管障害の方...
臓器不全
重度の外傷、感染症、熱病、ショックなどで起こる、生命の維持に必須の複数の臓器の機能が連鎖的に低下した状態を多臓器不全(たぞうきふぜん)といいます。腎臓、肝臓、血液系、呼吸器、消化器、心血管系、神経系...
過粘稠度症候群
過粘稠度症候群とは、赤血球量の異常な増加によって血管の中の血液凝集や血栓症を伴う過粘稠が起こる病気です。この病気になると、心不全、血栓症、頻呼吸、呼吸窮迫、チアノーゼ、武津、無呼吸、嗜眠、過敏性、...
高窒素血症
高窒素血症とは何らかの要因によって体内の毒素分解機能が衰え、本来体内から排泄されるべき物質量が血液中に多く含まれることになるために、身体の各機能に障害がでる病気のことです。血中濃度にしめる毒素の割...
血友病a
血友病とは、止血するときに必要な凝固因子が不足するためにいったん出血すると血が止まりにくくなってしまう疾患のことです。血友病aは凝固第VIII因子の異常によって発症します。遺伝します。血友病の症状は、出...
血小板増多症
血小板増多症とは、血液中の血小板が増加してしまう病気です。血小板が増加することにより痛みや腫れなどの血栓症の症状を起こします。また血小板の機能に異常が現れたり、凝固因子の欠乏により紫斑や鼻血などの...
血栓症
血栓症とは、動脈硬化がおこっている部位で血管壁にコレステロールが溜まり、血管の内側を狭くするとともに、動脈硬化の部分が破れ、内皮がはがれ落ち、血管が外傷で傷ついた状態と同じ状態になり、その部分に血...
低ナトリウム血症
低ナトリウム血症とは、血液中のナトリウム濃度が非常に低い状態をいいます。大量の水分摂取や腎不全など、多くの原因でナトリウム濃度が低下してしまう病気です。低ナトリウム血症が重症化すると、筋肉のひきつ...
高カリウム血症
高カリウム血症とは血液中のカリウム濃度が5.5Eql以上の場合をいいます。体内のカリウムは通常細胞の中にあり、血液などに存在するのはほんのわずかです。この細胞の中と外のカリウム濃度のバランスが重要で、も...