「腰が痛い」に関する病名一覧4ページ目
脊椎圧迫骨折
尻もちをつくなどして脊椎に強い圧力がかかり、椎体が潰れることです。骨粗鬆症によって発生しやすいので、高齢の女性に多くみられます。骨粗鬆症が重度であると自然と骨折することもあり、これを「いつのまにか...
リンパ管腫
リンパ管腫という病気があります。これは、リンパ管が増殖などすることによってできる腫瘍のことです。大きく分けて先天性のものと後天性のものがあります。多くが先天性のもので、リンパ管の形成異常によるもの...
子宮下垂
子宮下垂とは、子宮が正常な位置から膣に沿って降下してしまった状態です。その中で、子宮が膣から出てしまう状態を子宮脱といいます。特に症状がなければ治療を行う必要はありませんが、放置するとひどくなる場...
卵巣炎
卵巣炎は、卵巣に続く卵管が炎症を起こした際に発症する疾患です。卵管に炎症が起こると、卵管と卵巣はつながっているため、卵巣にまで炎症が及びます。炎症はさまざまな細菌によるものです。慢性化してしまうと...
急性腎盂腎炎
急性腎盂腎炎は、細菌が腎臓の中に入って、炎症が起きている状態です。細菌の侵入経路で、もっとも多いのは尿道の出口から侵入した細菌が尿の通り道を遡り腎臓に達して起こるケースです。女性に多く発生する傾向...
遊走腎
腎臓は呼吸や体位により、2~5cmの範囲で上下に移動しますが、この範囲を超えて移動する場合を遊走腎と言います。一般的には右腎に著明で20~40歳の痩せた体型の女性に多く、内臓下垂症の一種です。腎または腰部...
前立腺炎
前立腺炎は、前立腺が充血して腫れる状態になる病気です。急性のものは、尿道から大腸菌などの細菌が入り込む事によっておきるもので、慢性のものは必ずしも細菌感染とは関係がありません。この病気になってしま...
ぎっくり腰
腰痛には、急に痛みが出る急性腰痛と長い間、痛みを感じる慢性腰痛の二種類があります。ぎっくり腰は急性腰痛のことで、重いものを運ぼうとしたときや、腰をかがめたときなど、ふとしたときに激しい痛みが襲いま...
坐骨神経痛
坐骨神経痛とは、何らかの事情で脊髄が圧迫されることによって、それより末端に位置する坐骨神経に痛みを感じるような病気です。その原因は本当に様々ですが、もっともよく知られているのが椎間板ヘルニアです。...
腎細胞がん
腎細胞がんはがんの中でも非常にゆっくりと大きくなっていくタイプのがんです。ですが静脈のなかに腫瘍が広がる傾向が強いため、他の臓器への転移が生じやすいです。転移は肺や骨、肝臓や脳、リンパ節に多く見ら...
強直性脊椎炎
強直性脊椎炎とは、ankylosing spondylitis略してASとも呼ばれ、腱や靭帯の骨へ付着部に炎症が生じます。症状としては手足の関節の痛みやこわばりで始まり徐々に関節が動かなくなっていきます。女性に比べて男性...
腰痛(症)
腰痛(症)とは腰に痛みを感じる症状の一般的な名称です。原因としは腰部に負担がかかる事による神経等の障害、また腫瘍の可能性もあります。対処法としては数多くあります。ぎっくり腰などの場合には、最初に患部...
腰部脊柱管狭窄症
脊髄が通るトンネルがあり、そのトンネルを脊柱管と呼びます。骨や靭帯の肥厚、椎間板の突出などで、神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて症状を引き起こします。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは腰椎に生じる椎間板ヘルニアのことを指します。ある臓器が本来あるべき位置から脱出してしまった状態を総じてヘルニアと呼び、背骨のクッションである椎間板という部分に起きたものが椎間板...
疲労骨折
疲労骨折とは、疲労が蓄積したことによって、養分などが少なくなったために発生する骨折のことです。一般的に、骨はカルシウムなどによって強化することができます。逆に、それらの養分が足りなくなった場合には...
痛風
どんな病気かというと、高尿酸血症が原因で引き起こされる、病気です。女性よりも男性に多い病気で、大人であっても歩けないと感じてしまうほどの痛みが発生し、これを痛風発作と呼びます。1週間から10日で症状は...
変形性脊椎症
脊椎を構成している椎体や椎間板が変性(加齢で傷む)すると、骨が硬くなったり、変形して棘(骨棘)ができたりします。このような状態を変形性脊椎症と言います。症状は主に変形部周囲の痛みですが、変形性脊椎...
骨粗鬆症
骨粗鬆症は簡単にいうと、骨がもろくなってしまう病気になってきます。かかったしまってから改善するのは難しくなっていますので日頃から骨に刺激がはいりやすくなる運動をおこなっていくことと日光にあたるよう...
卵巣嚢腫
卵巣嚢腫とは女性の体の左右にある卵巣のどちらかに良性の腫瘍ができて腫れてしまうことです。通常の卵巣は、2.3センチ程度の大きさなのが、大きく腫れてしまいます。発見された場合、卵巣がんとの鑑別も受ける必...