「腰が痛い」に関する病名一覧2ページ目
急性間質性腎炎
「急性間質性腎炎」とは、皮疹・発熱・好酸球の増加・腰痛・側腹部痛・関節痛などの症状が引き起こされるものです。中でも最も多いとされているのが、皮疹・発熱・好酸球の増加などです。また、場合によっては症...
腰椎捻挫
腰椎捻挫とは、腰部を強くひねったり、無理な力が加わることによって腰部にある筋肉や筋膜に炎症が起こることを言います。ぎっくり腰とも呼ばれます。重いものを持ち上げたり、急に起き上がったりした瞬間に腰に...
膀胱尿管逆流
尿は腎臓で作られます。膀胱に貯められる尿は尿管を通ります。膀胱に貯まった尿が再び尿管や、さらには腎臓まで逆戻りする現象が起こることがあります。これが起こるのは尿管と膀胱の接合部に異常がある場合です...
腎下垂
腎下垂とは、立ったときに腎臓が通常の位置よりかなり下がってしまう状態をさします。腎臓を支えている脂肪組織の発育が良くなかったり、腎臓への血管の長さが異常に長いことが原因で、痩せた女性に多いとされて...
心因性腰痛
心因性腰痛は、ストレスなどが原因で発症する腰痛です。度重なるストレスによって自律神経のバランスが崩れると、結果的に副交感神経と交感神経のバランスも崩れてしまい、血行が悪くなります。そのために腰痛を...
原発性骨粗鬆症
原発性骨粗鬆症とは、何か特別の疾患によってひきおこされる骨粗鬆症以外の、原因不明の骨粗鬆症を指します。骨粗鬆症の中では、この原発性のものが一番多いと考えられています。骨粗鬆症は圧倒的に男性よりも女...
続発性骨粗鬆症
続発性骨粗鬆症とは、病気や薬や栄養障害などで引き起こされる骨粗鬆症のことをいいます。糖尿病や関節リウマチ、慢性腎障害などによって引き起こされることが多くアルコールの飲みすぎや胃の切除などでも引き起...
先天性水腎症
先天性水腎症(せんてんせいすいじんしょう)という病気についてです。腎臓(じんぞう)でできた尿は、尿路のどこかに流れの悪い場所がある場合に尿が貯まっていくことで、内部の圧力が上昇し、腎盂(じんう)腎杯(じん...
処女膜閉鎖
処女膜閉鎖は胎児の生育過程において膣腔と尿生殖洞を分離している処女膜が破裂する際に障害が起こったために、生後において処女膜に開口部ができずに閉鎖されている状態を指します。そのまま放置していると、成...
子宮付属器炎
子宮にある子宮付属器という部位が炎症を起こしている状態のことを子宮付属器炎といいます。腹痛や生理痛に似た症状が現われます。悪化していくと子宮の痛みの症状が出るだけでなく、腹膜炎を起こすおそれがあり...
筋層内筋腫
筋層内筋腫に罹ると子宮の内側に腫瘍が発生します。初期症状では子宮内に軽い違和感がある程度なので、発見が遅れるケースが多いです。悪化すると子宮に痛みを感じたり、生理不順などの症状が出ます。発熱を起こ...
尿管がん
尿管がんとは、尿管にできた腫瘍のことでかなり多くの場合に膀胱がんを併発していることがある高齢の男性に多いがんなのです。そのため治療法としては、腎尿管全摘出手術を受けることでがん細胞を根こそぎ除去し...
ナットクラッカー症候群
ナットクラッカー症候群とは左腎静脈が腹部大動脈と上腸間膜動脈に挟まれることで還流障害が生じ、左腎内圧の上昇により血尿の原因となる状態のことを言います。動脈圧が高く静脈圧が低いために静脈が押しつぶさ...
デング出血熱
デング出血熱は、熱帯地方や亜熱帯地方にみられるウイルス感染症で、要因はデングウイルスとなります。感染の多くは感染した蚊からとなります。感染すれば数日の潜伏期間を経て発症し、発熱から始まります。頭痛...
卵巣チョコレート嚢胞
卵巣チョコレート嚢胞は子宮内膜症が卵巣に発生したものです。子宮内膜症は子宮内膜に類似した組織が子宮の内側以外の組織に発生したもので、卵巣に発生することで月経ごとにその内部で出血をし、出血したものが...
慢性腎盂腎炎
腎盂や腎臓が細菌などに感染し起こる急性腎盂炎を繰り返すことで慢性腎盂腎炎に移行します。腎機能が徐々に悪くなり腎機能障害をおこします。症状が進むと腎不全になり透析を必要とする場合もあります。慢性期で...
凹足
凹足とは土踏まずが極端に上がりすぎていて甲高になっている状態のことを言います。単なる足の変形だけでなく筋ジストロフィーという病気にもみられる症状です。筋肉の釣り合いが取れていない事によって突然起こ...
椎体骨折
椎体骨折は周囲が連動して骨折を起こす傾向があります。高齢者の女性に多い骨折になっていて、椎体がつぶれた様になるのが特徴です。骨折をする場所は背中の中央部の、下位胸椎や上位胸椎に起こる事がほとんどの...
ワイル病
ワイル病は病原性レプトスピラの感染により起こる感染症です。このレプトスピラは人間・動物の両方に感染し、人間での発症は動物からの感染になります。レプトスピラによる感染症を総じてレプトスピラ病と呼びま...
漿膜下筋腫
漿膜下筋腫とは、どのような病気でしょうか。子宮筋腫の種類の一つで子宮の部位によって様々に呼ばれ方が変わってきます。また治療法もその部位によって変わってきます。子宮口の内側に出来る筋腫は体部筋腫と呼...