「下痢・下痢が続く」に関する病名一覧7ページ目
アルコール性肝炎
アルコール性肝炎とは、大量のアルコール摂取を続けることによって肝臓の細胞の変化や壊死等が起こり、肝臓の働きが衰えることを言います。症状はないことが多い為、検査での発見が多いですが、右上腹部鈍痛や食...
赤痢
赤痢とは細菌感染によって起きる大腸感染症であり、経口感染によって発病します。食欲不振、倦怠感、悪感、急な発熱に始まり、腹痛、下痢などの症状が出ます。40度近い高熱や、血便が出ることもあります。一日に...
腸内細菌
腸内細菌とはひとの腸内にいる細菌のことです。その種類は500とも100兆ともいわれています。健康なひとの腸内には善玉菌と悪玉菌がバランスよく保たれています。善玉菌は免疫力を高め病原菌を攻撃します。ビフィ...
o-157
o-157は腸管出血性大腸菌に位置する菌の事で、感染すると潜伏期間を経て風邪・水溶性の下痢になり吐き気や嘔吐を繰り返します。腸内で出血を起こす事から、血が混じった血便となって排出されます。重症化する例も...
潰瘍
潰瘍とは、上皮がなくなり、その下部の組織に至った状態のことをいいます。口腔、消化管、皮膚、陰部と様々な器官が対象となっています。それらの原因は感染症、物理的な刺激、免疫反応、飲酒喫煙やストレスによ...
糖尿病合併症
糖尿病は一度なってしまうと治らない病気です。毎日の食生活の乱れにより、この病気になってしまうケースも多いのですが、遺伝でなる方もいます。一番怖いのは、糖尿病合併症により心臓や目の病気などを引き起こ...
直腸がん
直腸がんは大腸がんの一種であり、日本人のがん死亡率(女性は1位)の中でも高い部類に入っています。このがんは、肉類の摂取量と罹患者数が比例する事が明らかになっており、それ以外にも肥満・飲酒・喫煙も罹患リ...
不安障害
不安障害とは、過剰な不安が精神や行動に影響を及ぼしてしまう精神疾患のことです。不安を抱くこと自体は誰にでもあることですが、はっきりした理由がないのに強い不安が起こったり、いつまで続くのかがわからな...
腹痛
腹痛とは、多くの人が経験したことのある腹部に痛みとして自覚される症状です。内臓性、体性痛、心因性の3つに分類することができ、原因は様々ですが、体内で発生した何らかの異常を痛みとして伝えてくれているの...
エボラ出血熱
エボラ出血熱は、急性ウィルス性感染症で発熱と出血が特徴的な症状です。名前の由来は発病者がでた地域にエボラ川が流れていたために命名されました。この病気になると39度くらいの発熱と頭や腹部が痛み、消化器...
アデノウイルス
アデノウイルスはDNAウイルスに分類され、2本鎖直鎖状DNAを持ちます。感染時の症状としては、風邪症候群(いわゆる鼻風邪)、肺炎、そして39~40度の高熱と37~38度の微熱を繰り返す咽頭結膜炎などが挙げられます。...
アレルギー
アレルギーというものは、生物にとって非常に大事なものです。要するに身体に入ってきた異物を吐き出そうとする拒絶反応なのです。ですから、必ずしも悪いと限らないものなのです。しかし、あまりにも反応が強い...
食物アレルギー
食物アレルギーは食べ物が含む主にたんぱく質を外敵と誤って認識し、激しく反応して自分自身の体を傷めてしまうものです。免疫の機能が深く関連しており、食中毒や食あたりでなどとは全く異なるものです。食物を...
グルカゴノーマ
グルカゴノーマとは、膵内分泌腫瘍のひとつで、頻度的には全体の約5%を占めている、ランゲルハンス島のα細胞を発生母地とした腫瘍です。α細胞から自律的に分泌されるグルカゴンの作用により高血糖を...
マラリア
マラリアは、熱帯地方の原虫感染症です。原虫を媒介するハマダラカによって感染します。媒介する蚊にさされると一定期間の潜伏期間をへて発症します。発症すると悪寒、発熱が起きます。悪性の場合、腎不全などに...
ナイアシン欠乏症
ナイアシン欠乏症は、別名でニコチン酸欠乏症とも呼ばれ、ニコチン酸とニコチアミド酸の総称であるナイアシン(ビタミンB群)の欠乏によって生じます。症状として皮膚炎、下痢、水疱、精神症状で抑うつ状態や、中枢...
葉酸欠乏症
葉酸欠乏症とは、野菜不足や柑橘類の摂取不足などから疲労感や貧血症状を起こします。葉酸はビタミンB群のひとつで赤血球を作り貧血を予防する働きがあります。妊娠中は特に葉酸の摂取が奨励されています。母体に...
吸収不良症候群
吸収不良症候群とは、口から食べ物として摂取した栄養素などの、特に脂肪分の消化吸収が阻害される病気のことを言います。この消化障害の程度や継続期間によっては低栄養状態に陥ってしまうことがあります。この...
腸結核
腸結核とは空気感染し肺に病巣を作る結核菌が血流にのって腸管に定着し、肉芽腫を形成し潰瘍となったものです。結核患者が結核菌を痰と一緒に飲み込み、腸管に侵入する二次性のものと口から菌が入る原発性のもの...