循環器科で診療可能な病名一覧 236件
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深部静脈血栓症
下肢の静脈内で血液が停滞し血栓ができてしまい、静脈が詰まることによって血液が循環せずに下肢がうっ血することを深部静脈血栓症といいます。長時間に渡って同じ姿勢を取り続けることやうっ血性心不全などが原...
ビュルガー病
ビュルガー病、バージャー病とは、閉塞性血栓性血管炎のことを指しています。これの閉塞性血栓性血管炎とは、抹消動脈に血栓を生じ、それにより動脈が閉塞し、血流の途絶を招き、結果的に末梢部に潰瘍や壊疽引き...
ロングフライト症候群
ロングフライト症候群(ロングフライト血栓症)とは、いわゆるエコノミークラス症候群といわれる疾患を指します。正式には静脈血栓塞栓症や肺血栓塞栓症といい、血液の流れが滞ることで発生した血栓が剥がれて肺...
動悸
動悸とは、普通では自覚されない心臓の拍動やその乱れを自覚すること、をいいます。動悸を感じても短時間で収まれば、ちょっとした疲れやストレスかもしれないと軽く流してしまいがちです。しかし実は病気の一歩...
チアノーゼ
チアノーゼは、動脈血中の酸素飽和度が低下することによって皮膚や粘膜が暗紫青色になる状態です。酸素を運搬するはたらきをもつヘモグロビンのうち、酸素と結合していない還元ヘモグロビンが5g/dl以上になったと...
むくみ
むくみとは、身体の冷えや水分不足から血流が滞り、老廃物が身体に蓄積され、それによって細胞と細胞の間に水がたまり、異常に増加した状態になることです。朝起きたら顔が腫れぼったかったり、夕方になると足が...
高カリウム血症
高カリウム血症とは血液中のカリウム濃度が5.5Eql以上の場合をいいます。体内のカリウムは通常細胞の中にあり、血液などに存在するのはほんのわずかです。この細胞の中と外のカリウム濃度のバランスが重要で、も...
低ナトリウム血症
低ナトリウム血症とは、血液中のナトリウム濃度が非常に低い状態をいいます。大量の水分摂取や腎不全など、多くの原因でナトリウム濃度が低下してしまう病気です。低ナトリウム血症が重症化すると、筋肉のひきつ...
心タンポナーデ
心タンポナーデとは、大動脈解離、急性心筋拘束などが原因で心膜腔内に心膜液が貯留することにより心膜腔内圧が上昇し、心室拡張不全をきたした病態です。それに伴い静脈還流障害が出現し、心拍出量の低下、血圧...
バージャー病
バージャー病とは、20代から40代くらいの男性が患いやすく、閉塞性血栓血管炎とも呼ばれるもので四肢の動脈に閉塞性の血管炎を起こす病気のことです。これは四肢の末梢血管が閉塞することで四肢に十分血液が供給...