病名検索

循環器科で診療可能な"むくむ"に関する病名一覧 26件

現在の検索条件

1~10件を表示

適した診療科目:循環器科

感染性心内膜炎とは、心臓の内側に感染巣を持つ敗血症の一つで、循環器系の病気です。血液に細菌が侵入し、心臓に付着することで起こり、症状としては、この病気の患者のほとんどに発熱が見られます。感染症のた...

適した診療科目:循環器科

心臓にある弁に障害が起き、本来の役割を果たせなくなった状態を「弁膜症」といいます。弁の開きが悪くなり血液の流れが妨げられる「狭窄」と、弁の閉じ方が不完全なために血液が逆流してしまう「閉鎖不全」があ...

適した診療科目:内科、循環器科、耳鼻咽喉科

甲状腺機能低下症とは、その名の通り身体の代謝を亢進する甲状腺ホルモンの分泌がされなくなる病気です。その中にはいくつかの病名に別れ、原因もさまざまです。先天性のクレチン病では小人症となり、粘液水腫で...

適した診療科目:循環器科

大動脈の壁に亀裂が入り、壁が内膜と外膜とに分離されてしまう病気を大動脈解離といいます。弱くなった大動脈の壁の内層が裂け、裂けめから血液が流れ込むことで外膜と中間層に解離が起こります。突然に発症する...

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科

原発性肺高血圧症は、心臓や肺に原因なく肺動脈の血圧が高くなる病気のことで、呼吸不全や心不全を起こします。30~40代の女性に多く発症する傾向が高いのです。国の特定疾患治療研究事業対象疾患(難病)にも指定...

適した診療科目:循環器科、呼吸器内科

肺性心とは、肺の病気を患ったことが起因して、肺の血液の流れが悪くなり、心臓へ負担がかかっている状態に陥っていることをいいます。原因は最初でも述べた通り、肺の病気にかかったことがあることにより、血液...

適した診療科目:循環器科、心臓血管外科

心臓には部屋が四つあり、逆流しないように弁が4つあります。その中でも、全身に血液を送るために大切な部屋が右心室という部屋で、その部屋の前後につく弁に支障が出るものが心臓弁膜症です。この疾患は、弁が硬...

適した診療科目:循環器科、心臓血管外科

収縮性心膜炎とは、慢性的な炎症により心膜が線維性に肥厚、癒着、石灰化し、心室の拡張が著しく障害されるものをいいます。石灰化を主な特徴としていますが、石灰化を認めない例も多いため注意が必要です。心拍...

適した診療科目:循環器科、心臓血管外科

心肥大とは、高血圧などが原因で心臓に多くの血液が送られ、その結果心臓に負担がかかってしまう病気のことです。心筋虚血となるので、患者は息切れ、疲労感などを感じるケースが多いです。また筋ジストロフィー...

適した診療科目:循環器科

運動中突然死とは運動中に突然不整脈などを発症することで起こる突然死です。外見的に健康で基礎疾患などがない場合にも発症する可能性があります。中高年の場合はランニングのスタートやゴール直後、ゴルフの最...

「循環器科」について

循環器科は、心臓や血管の病気を診断・治療する医療分野です。循環器科専門医は、心臓病や高血圧、不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症などの疾患を診断し、治療します。診断には、心電図、血液検査、心臓超音波検査、心臓MRI検査、冠動脈造影検査などがあります。治療には、薬物療法、血管内治療、手術治療などがあります。循環器科は、心臓や血管の疾患を早期に発見し、適切な治療を行うことで、患者の健康維持や生命の延長を目的としています。また、予防医学的な観点から、生活習慣改善や健康管理の指導も行っています。