循環器科で診療可能な"脈拍が遅い・速い"に関する病名一覧 36件
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心源性ショック
心源性ショックとは急激に心臓の働きが悪化して血圧が低下し、酸素が身体に行き渡らなくなることにより、全身の臓器の働きが低下し放置すると死に繋がる状態のことです。急性心筋梗塞が最も多い原因とです。その...
逆白衣高血圧
逆白衣高血圧とは、医療機関で測る血圧は正常の域の数値であるのに対して、家庭の場において測る血圧は高い血圧の値に達している状態のことです。逆白衣高血圧の場合は、脳卒中などを引き起こす危険性が高いとい...
不整脈
人の脈(拍)は寝ているときやリラックスしているときはゆっくりと、激しい運動をしたときや驚いたときには早く脈打ちます。これは普段、心臓の筋肉が電気信号によって収縮と弛緩を繰り返し、規則正しく血液を送り...
肺水腫
肺の中で血液の成分が血管の外へ浸みだし、液体成分がたまってしまう状態を肺水腫といいます。肺で二酸化炭素と酸素のガス交換がうまくいかなくなるため、呼吸困難が発生します。心臓の病気が主な原因で肺の毛細...
心室中隔欠損症
心室中隔欠損症は、心臓の右心室と左心室を隔てている心室中隔に生まれつき穴が開いている病気です。穴を通して左心室から右心室、肺動脈へ動脈血の一部が流れ込みます。穴が小さければ無症状のことが多いですが...
動脈管開存症
動脈管開存症とは普通生後4週間から8週間で閉鎖する生後動脈管が閉鎖しなかった結果、生じる先天性心疾患です。症状として肺や左心系への負荷が高まってくると運動不耐性や頻呼吸や咳、動機が認められる様になり...
自発狭心症
自発狭心症(安静狭心症)は、発作発現様式での分類で、安静時にも起こるのことを言います。これらに分類される狭心症は、異型狭心症と不安定狭心症の二つです。前者は、冠動脈の痙攣や血栓形成による一過性の狭窄...
急性動脈閉塞症
急性動脈閉塞症とは動脈が急に閉じて、急速に血行障害が起こる病気です。この病気は全身の血管のどこでも起こるが、腹部大動脈から下肢動脈の分岐部によくおこります。この病気の主な原因には心臓内にできた血栓...
アダムスストークス症候群
不整脈により心拍出量の急激な低下をきたし,それにともなう脳血流減少によりめまい,意識消失(失神),痙攣などの一過性の脳虚血症状を引きおこす病気です。
期外収縮
心臓は電気信号により収縮しており、安静時では毎分50~100回規則的に電気刺激が起こります。期外収縮とは、この規則的に起こっている電気刺激が予想とは別に変則的に起こり、脈が乱れる不整脈のことです。原因と...