循環器科で診療可能な"息切れがする・息がしづらい"に関する病名一覧 64件
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乾性心膜炎
乾性心膜炎とは、心臓を覆う心膜におきる炎症において滲出液がない場合に乾性心膜炎と診断します。詳しい原因は判っていませんが、細菌による感染や他疾患に誘発されて発症することがあります。胸痛・発熱・呼吸...
感染性心筋炎
感染性心筋炎という病があります。心筋炎というのはそもそも、心筋が炎症を起こし変化してしまうものです。症状は無症状なもの、発熱や呼吸困難を伴うものなど様々です。さらに、感染性のものや中毒性のものまで...
心源性ショック
心源性ショックとは急激に心臓の働きが悪化して血圧が低下し、酸素が身体に行き渡らなくなることにより、全身の臓器の働きが低下し放置すると死に繋がる状態のことです。急性心筋梗塞が最も多い原因とです。その...
ⅰ型完全大血管転位症
ⅰ型完全大血管転位症は完全大血管転位症のタイプの一つで多く発生しています。完全大血管転位症とは右室から大動脈が、左室から肺静脈がでる病気で入れ替わった関係になっていて、血行動態により3区分に分けられ...
逆白衣高血圧
逆白衣高血圧とは、医療機関で測る血圧は正常の域の数値であるのに対して、家庭の場において測る血圧は高い血圧の値に達している状態のことです。逆白衣高血圧の場合は、脳卒中などを引き起こす危険性が高いとい...
胸部大動脈瘤
大動脈とは心臓からの血流を体全体に運ぶ為の一番大きな管であり、胸部の部分を胸部大動脈、腹部の部分を腹部大動脈と呼びます。胸部大動脈瘤とは胸部大動脈が大きく膨らんでしまった病気です。その原因としては...
ⅲ型完全大血管転位症
大動脈と肺動脈が入れ替わり、右室から大動脈が、左室から肺動脈が起始する先天性心疾患を完全大血管転位症と言います。合併症によりⅠ~Ⅲ型に分けられ、ⅲ型完全大血管転位症は、心室中隔欠損が存在し、肺動脈弁狭...
心膜炎
心膜炎とは、心臓を覆っている心膜に起こる炎症のことで、細菌やウイルスによる感染症や膠原病、リウマチ熱や川崎病、そして心臓手術等が原因となります。主な症状は、胸の痛みをはじめ初熱が多くの場合にみられ...
百日ぜき
百日ぜきとは呼吸器感染症の一つで、はじめは風邪に似た症状が見られます。風邪とは違い、徐々に咳の回数が増えていきます。そして呼吸が荒く、ヒューヒューと音を立ててまたせきを繰り返すことが特徴です。乳幼...
肺塞栓症
肺塞栓症とは、心臓から肺へ血液を送り込む肺動脈に塞栓子という血の塊が溜まって、肺動脈の血の流れが悪くなったり、閉塞したりすることをいいます。主な原因は、足でできた静脈で作られた血栓が心臓に到達する...