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耳鼻咽喉科で診療可能な"聞こえにくい・聞こえない"に関する病名一覧 51件

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適した診療科目:耳鼻咽喉科

心因性難聴とは、外耳、中耳、内耳、蝸牛神経、脳幹などに障害がみられないにもかかわらず、心理的な要因から聴力に何らかの異常がみられる状態を指します。一般的に難聴は聴覚障害とも呼ばれており、耳の聴こえ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳管とは鼻咽腔と中耳腔を繋いでいるものであり、これは大気と中耳腔の圧力を調節する働きがあるものです。耳管開放症とは、普段は閉鎖されているはずの耳管が、開きっ放しになることにより、耳閉感や、自分の発...

適した診療科目:耳鼻咽喉科、小児科

中耳炎とは、比較的子供に多くみられ、主に細菌が中耳に入りおこる病気です。症状としては、耳の痛み、難聴、発熱、耳が詰まった感じで、風邪をひいたときや、鼻や喉の病気にかかったときは特にかかりやすくなっ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

外耳道真菌症は、耳の穴の中(外耳道)でカビ(真菌)が繁殖してしまった場合に起こります。外耳道炎や外耳湿疹をおこし耳の中が湿った状態が続くとカビに感染しやすくなり、耳のかゆみ、痛み、耳漏などの症状が出て...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳垢栓塞とははがれた皮膚や皮脂、ほこりなどにより発生した耳垢がかたまりになり耳の穴を塞いでしまうと言うものです。症状としては軽度から中度の難聴や耳鳴りが起きたりします。耳垢が溜まっているだけなので...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼓膜損傷とは、何らかの原因によって鼓膜が破れたり傷ついたりすることです。鼓膜の損傷によって、聴力が低下したり、耳鳴りや痛みなどの症状があらわれます。通常、鼓膜の穴は感染を起こさなければ、自然にふさ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼓膜炎は、鼓膜に限局した炎症が起きる病気で、主に風邪などと伴い起きますので、単独におこる事は比較的少ないです。そして鼓膜に水疱の生じる水疱性と、びらんや肉芽の生じる肉芽腫性の二つに分けられます。軽...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性中耳炎は耳に菌やウイルスが入り込み、それに伴い耳の痛み、発熱を引き起こす病気です。他の病気を発症した合併症としても急性中耳炎を起こすこともあります。小さいお子さんがなりやすい病気です。治療は抗...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

さまざまな菌が原因で、鼓膜の内側(中耳)に炎症が起こるのが急性中耳炎です。耳痛や耳垂れなどの症状が出、その後、鼓膜に穴が開きそこから膿が出ます。急性中耳炎を繰り返したり、治療が不十分な場合、慢性中耳...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳硬化症とは、あぶみ骨と内耳窓の間に骨のような組織が増殖し、難聴が起こるという病気です。症状は青年期から起こり、少しずつ進行していきます。また、耳鳴りを伴うケースが多いです。片耳にだけ起こることも...

「耳鼻咽喉科」について

耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。

具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。

また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。