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耳鼻咽喉科で診療可能な"聞こえにくい・聞こえない"と"めまい"に関する病名一覧 24件

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1~10件を表示

適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性化膿性中耳炎は、一般的に子どもが風邪をひいた後にかかりやすい疾患です。風邪は正式には急性上気道感染症と呼ばれるように、上気道と呼ばれる鼻腔から喉頭にかけてウイルスに影響される病気です。風邪の原...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性中耳炎は激しい耳の痛みや発熱を伴うことが多いですが、滲出性中耳炎には痛みや熱といった症状がありません。軽い難聴、具体的には「トンネルの中に入ったような、耳がこもる感じ」が主な症状です。お子さん...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

真珠腫性中耳炎とは、中耳炎を繰り返すことで上皮組織が球状に増殖して耳の周りの骨を破壊する病気です。増殖した上皮組織が真珠のように見えることから命じられた病気で、慢性の中耳の炎症がもととなることが大...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

上咽頭がんというのは上咽頭の疾患の中ではよくあるものです。症状としては鼻、耳、脳神経、喉などでそれぞれ鼻づまりや鼻血、耳が聞こえにくくなる、目が見えにくくなる、リンパ節がはれるといったものです。観...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

外傷性鼓膜裂傷とは鼓膜が何らかの外力で破れてしまう状態を指します。外傷性鼓膜穿孔〈せんこう〉とも呼ばれます。直接異物があたって鼓膜が破れたり、気圧の急激な変化によるものなど原因には直接的または間接...

適した診療科目:脳神経外科、耳鼻咽喉科、放射線科

聴神経鞘腫とは聴神経に腫瘍ができる疾患です。主に聴力低下や耳鳴り、三叉神経鞘腫では顔の知覚低下などが症状として現れます。時には、神経刺激症状(痛みなど)が起こることもあります。腫瘍がある程度大きくな...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

心因性難聴とは、外耳、中耳、内耳、蝸牛神経、脳幹などに障害がみられないにもかかわらず、心理的な要因から聴力に何らかの異常がみられる状態を指します。一般的に難聴は聴覚障害とも呼ばれており、耳の聴こえ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳管とは鼻咽腔と中耳腔を繋いでいるものであり、これは大気と中耳腔の圧力を調節する働きがあるものです。耳管開放症とは、普段は閉鎖されているはずの耳管が、開きっ放しになることにより、耳閉感や、自分の発...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳垢栓塞とははがれた皮膚や皮脂、ほこりなどにより発生した耳垢がかたまりになり耳の穴を塞いでしまうと言うものです。症状としては軽度から中度の難聴や耳鳴りが起きたりします。耳垢が溜まっているだけなので...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼓膜損傷とは、何らかの原因によって鼓膜が破れたり傷ついたりすることです。鼓膜の損傷によって、聴力が低下したり、耳鳴りや痛みなどの症状があらわれます。通常、鼓膜の穴は感染を起こさなければ、自然にふさ...

「耳鼻咽喉科」について

耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。

具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。

また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。