病名検索

耳鼻咽喉科で診療可能な"聞こえにくい・聞こえない"に関する病名一覧 51件

現在の検索条件

21~30件を表示

適した診療科目:耳鼻咽喉科

中耳奇形とは、中耳の中の耳小骨と呼ばれる小さな骨に生まれつきの変形や離断がある疾患を指しており、先天性耳小骨奇形とも呼ばれます。鼓膜の中耳腔と呼ばれる部分には音を伝えるために不可欠な耳小骨と呼ばれ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳が聞こえにくい状態ですが、原因の半数以上に遺伝子が関わっています。生まれつき聞こえにくい場合もありますが、大人になってから聞こえにくくなることもあるため、注意が必要です。一側性のもの、急に発症す...

適した診療科目:神経内科、耳鼻咽喉科

老人性難聴とは、加齢に伴い聴力が低下していくことを指します。一般的に、50代から60代にかけて低下が見られるとされていますが、程度や時期には個人差があります。高音域から聞こえづらくなり、両側の耳で差が...

適した診療科目:心療内科、耳鼻咽喉科、精神科

騒音性難聴とは、耳が長い時間大きな音にさらされることにより起こる、音響外傷です。原因としては、騒音の激しい工事現場での労働や、長時間のヘッドホン・イヤホンの使用、パチンコ店の騒音や音楽などが挙げら...

適した診療科目:産婦人科、形成外科、耳鼻咽喉科

小耳症とは、生まれつき耳の形が不完全な状態で、通常よりも耳が小さいことを言います。これは、女児よりも男児の方が割合が多く、先天性の奇形になります。また、左耳よりも右耳の方がなる確率が高く、なかには...

適した診療科目:内科、耳鼻咽喉科

回転性めまいはめまいの一種で、実際には止まった状態にあるにも関わらず、自分が動いているような感覚がします。通常、自分自身か周囲のもの、またはその両方が回転している感覚が生じます。横方向にぐるぐると...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳閉塞感とは、その文字が表す通り、耳の中でつまったような感覚がすることをいいます。聞こえにくい、遠いと感じることや、酷い耳鳴りと同時に起こります。すぐ治るようであれば気にすることはありませんが、一...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

内耳炎とは、内耳に発症してしまった炎症のことを示します。この病気を発症すると、聴覚や平衡感覚などに対して悪影響を与えてしまうことになり、日常生活に大きな支障をきたすことになります。その理由としては...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

メニエール症候群とは、耳の病気です。主に強いストレスなどによって引き起こされるものですが、その症状は耳鳴りや激しいめまいなどです。普通のめまいとは違い、立っていられないような強いめまいがたびたび起...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

ラムゼイ・ハント症候群とは、帯状疱疹のウイルスが原因で引き起こされる、末梢性の顔面神経麻痺の症状のことです。治療には長い時間がかかりますが、完治は難しく目や口の動きが不自然になり、後遺症が残ること...

「耳鼻咽喉科」について

耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。

具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。

また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。