亜脱臼アダッキュウ

亜脱臼はどんな病気?
亜脱臼とは、一度何らかの原因によって、脱臼を経験した部位が、治療後も軽度な力が加わっただけで、脱臼を繰り返してしまう病気のことで、関節自体が、一度の脱臼を起こしたのをきっかけに、緩くなってしまっている状態のことです。この場合、脱臼しても、すぐに関節をはめることが容易にできますが、繰り返してしまうので、三角巾などで関節を固定したりすることもあります。


亜脱臼の症状
亜脱臼が起こってしまったら、ほとんどすべてのケースで、激しい痛みを訴えるといわれています。完全脱臼と比較すると、関節のずれの程度は軽いわけですが、痛みの強さは必ずしもそれに比例しないと考えられています。痛み以外の症状として挙げられるのが、患部の炎症です。患部やその周辺に炎症性の物質が放出され、これが痛みの原因になる場合もあります。

亜脱臼の原因
亜脱臼の原因は、脱臼と同様に関節に大きな力が加わることです。最も多く見られるのは、スポーツを行なっているときに転倒して手をついた場合です。特に柔道やレスリングのような格闘技、サッカーのような球技や自転車競技でもよく見られます。また、交通事故の場合もよく見られます。特に転倒時には投げ出される二輪車の場合、肩関節を始めとして様々な関節に生じる可能性があります。

亜脱臼の検査と診断
亜脱臼の検査方法とは、まず一般的にレントゲン撮影が行われます。この症状は間接から骨が完全に外れている脱臼とは違い、外れかけている状態です。外部からの診察では場所により内部で骨がどのような状態なのかをはっきりと診断することは難しいのです。そこで患部をレントゲン撮影する事により間接の状態を詳しく見る事が出来るのです。そこで正式な病状を知ることが出来ます。

亜脱臼の治療方法
亜脱臼の治療法とは、まず自然治癒の力を借りて治癒します。完全に骨が間接から外れている訳ではないので、骨を外部から自然の位置に戻し、その状態のまま患部を固定して自然に修復するのを待ちます。まれに自身で治療をしようとする方がいますが、よけいに骨の状態を悪化させてしまう危険性もありますので、必ず医師の手による治療が大切です。

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