靭帯損傷ジンタイソンショウ

靭帯損傷はどんな病気?
靭帯損傷とは、膝や肘には靭帯があり、それに外からなんらかの力が加わることによって損傷するというものです。症状としては、膝に関しての損傷では、足を動かせる範囲が制限されたり、鈍い痛みがあったりなどです。また、靭帯が切れる際には、「バチッ」という音が鳴ることも特徴で、その際に関節に血が溜まることによって強い痛みを感じます。


靭帯損傷の症状
靭帯は体の関節を支える役割を果たしています。つまり、これが損傷、断裂してしまい、放っておくと関節をうまく支えることができず、亜脱臼や脱臼してしまうという症状が現れ、これにより関節にある軟骨を傷つけてしまうこともありえます。関節を強く打ちつけるなどして痛めて、不安定になってしまったら靭帯損傷の可能性が高いです。ひどくなると断裂するので早期に状態把握をする必要があります。

靭帯損傷の原因
靭帯損傷の原因は、靭帯に対する強い負荷や過度の運動によるものです。骨同士を結びつける靭帯には、運動の度に負荷がかかります。その負荷が靭帯が持っている許容範囲を超えた場合に靭帯が損傷することになります。また、長時間運動を繰り返した場合においても、靭帯の本来持っている耐久力が著しく低下し、その結果として損傷を招くことがあります。

靭帯損傷の検査と診断
靭帯損傷の検査方法は、医療機関でまずケガや事故などで損傷した際の問診を行い、患部の不安定性を触診します。損傷の程度を調べるためにMRI、CTスキャン、関節造影が行われますが、1番効果があるのはMRIといわれています。断裂している場合にはX線ストレス検査が行われます。十字靭帯では、内視鏡を行うのが1番確実とされています。

靭帯損傷の治療方法
靭帯損傷の治療法としては靭帯を針金でつなぐ外科的手術が最も有効とされています。筋肉もつなぎ直せば自然治癒能力があり、1ヶ月ほどで筋肉の筋が回復してきますので、まずは整形外科で靭をつなぐ手術を受ける必要があります。足の場合ですとかなり靭が太いので、数ヶ月歩行できるまでに時間がかかる可能性が高いので根気強く治療しましょう。

靭帯損傷の初診に適した診療科目

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