「けいれん」症状の内分泌科で診療可能な病名一覧
副甲状腺機能低下症
副甲状腺機能低下症とは、副甲状腺の作用不全により、一定量に保たれていなければならない血液中カルシウム濃度が低下したり、高リン血症を起こす病気です。副甲状腺ホルモンが分泌される、臓器の反応性が障害さ...
低カルシウム血症
低カルシウム血症とは血液中のカルシウム濃度が著しく低下した状態をいいます。尿から必要以上にカルシウムが流出したり、骨から血中にカルシウムの移動が上手くいかなかったりするとカルシウムの血中濃度が下が...
低ナトリウム血症
低ナトリウム血症とは、血液中のナトリウム濃度が非常に低い状態をいいます。大量の水分摂取や腎不全など、多くの原因でナトリウム濃度が低下してしまう病気です。低ナトリウム血症が重症化すると、筋肉のひきつ...
無月経症候群
無月経症候群とは成熟女性が妊娠・産褥(さんじょく)期以外に月経のない状態になることを指します。半年~1年以上の無月経を放置すると卵巣の機能が回復しづらくなったり、骨がもろくなる可能性があります。正常な...
甲状腺腫瘍
甲状腺腫瘍とは首の前面にある甲状腺にできる腫瘍を指します。良性腫瘍かいわゆるがんである悪性腫瘍かに分類されます。良性腫瘍には濾胞腺腫、腺腫様甲状腺腫、嚢胞などの種類があります。一方悪性腫瘍は乳頭が...
バセドウ病母体児
甲状腺機能亢進症は、甲状腺から甲状腺ホルモンが多量に分泌され、全身の代謝が高まる病気です。甲状腺が働きすぎることで甲状腺ホルモンの値が高くなり、身体の中でも重要な機能が速く働きすぎてしまうことによ...
成長ホルモン分泌不全性低身長症
人間が成長していくには、脳の中の下垂体と呼ばれる器官からの成長ホルモンが必要になってきます。しかし、成長期にこの成長ホルモンが十分に分泌されないと、成長が悪くなり低身長となってしまいます。そのよう...
糖尿病性腎症
糖尿病の3大合併症のひとつです。進行すると腎機能が悪化し、最近では腎不全におちいる方が増えています、又、現在では透析療法を受ける患者さんの原因疾患の第1位を占めています。糖尿病になって10年以上経過し...
下垂体腫瘍
下垂体腺腫とは、脳下垂体にできる脳腫瘍の一種です。脳下垂体は頭蓋骨の底部・中心部にあるトルコ鞍という窪みの中にある豆粒大ほどのものです。脳下垂体の上方には、ものを見るために必要な視神経が左右の眼球...
下垂体機能低下症
下垂体機能低下症とは一般に、下垂体前葉ホルモンの一部またはすべてが何らかの原因で十分に分泌できなくなった状態を意味します。後葉ホルモンの障害は中枢性尿崩症として別に扱われます。下垂体とは頭蓋骨の中...
肥満症
肥満症とはBMIで肥満と判定されるだけでなく、医学的に減量が必要であると判断されるものをいいます。健康に障害がない場合でも内臓脂肪の量によって診断される場合があります。脂肪には2種類あり、それが皮下脂...