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産婦人科で診療可能な病名一覧 209件

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71~80件を表示

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

閉経とは、卵巣の活動性が次第に消失し、ついに月経が永久に停止した状態をいいます。月経が来ない状態が12ヶ月以上続いた時に、1年前を振り返って閉経としています。日本人の平均閉経年齢は約50歳ですが、早い人...

適した診療科目:産婦人科、産科

前駆陣痛とは、普通の陣痛とは違う不規則な陣痛の事を言います。子供が胎内に存在し、その子供が生まれる時期に近づくと一日に数回生理痛のようなお腹の痛みを感じるようになるのです。しかし、この痛みは妊娠し...

適した診療科目:産婦人科、産科

おしるしとは、妊娠後期の女性に起こる出産の合図と呼べる現象です。子宮口が収縮、または開くなどの動きによって卵膜がはがれ出血し、卵管から分泌される粘液とともに出てくるものを言います。個人差があり、出...

適した診療科目:産婦人科、形成外科、小児外科

シャム双生児とは、双生児になるはずの受精卵がなんらかの原因によって細胞分裂が上手くいかず頭や腰など体の一部が癒着して産まれた双子のことをいいます。双子のうち一人が重篤な症状があった場合、もう一人に...

適した診療科目:産婦人科、産科

本陣痛が来て、分娩室に入り出産直前の場合は自然なものなので何も問題がありません。しかし、何の前触れもなかったり、陣痛の前に破水した場合は子宮内が感染症にかかる可能性があるので、早急に産婦人科に行か...

適した診療科目:産婦人科、内科、皮膚科

びらんとは、皮膚や粘膜の表皮が欠損し、下部組織が露出した状態のことです。一般的には「ただれた」状態のことをさします。びらんは、皮膚、鼻口腔粘膜、角膜など体表に接する場所や、消化管、気道、尿路などの...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

黄体機能不全とは、一種の生理機能の不全です。黄体というのは、簡単に言うと黄体ホルモンを分泌することによって受精した卵子が着床しやすい状態にします。この黄体ホルモンの分泌が少ないことを黄体機能不全と...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮内膜増殖症とは、子宮内膜が過度に増殖している状態をいうものです。ホルモンバランスの異常が原因で、エストロゲンの作用が強く出ることで起こり、過多月経や不正出血などの症状がみられます。内膜を構成す...

適した診療科目:小児科、形成外科、小児外科、産婦人科

結合体双生児(シャム双生児)とは体が結合した状態で生まれた双生児のことです。およそ5万から20万出生にあたり1組程度の割合で出生すると言われています。この双生児は主に一卵性双生児の場合がほとんどで、通...

適した診療科目:婦人科、産婦人科

多嚢胞性卵巣とは、卵巣の中の卵胞がたくさんできある程度までは大きくなりますが、排卵しにくい病気です。排卵が起こりにくくなることにより、月経不順や無月経になったり、血液中の男性ホルモンが増加するため...

「産婦人科」について

産婦人科(さんふじんか)は、女性の妊娠・出産、生殖器の疾患や健康に関する医療を専門に扱う医療分野のことです。具体的には、妊娠中の健診や出産の管理、不妊治療、子宮や卵巣の疾患の治療、更年期障害などを扱います。産婦人科医は、専門的な知識や技術を持ち、女性の健康と生殖機能の維持や回復をサポートするために活躍しています。