産婦人科で診療可能な"熱っぽく感じる"に関する病名一覧 15件
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産褥性子宮内膜炎
産褥性子宮内膜炎とは、流産や子宮感染症、人工妊娠中絶などに伴い、細菌が子宮頚管を上って子宮内に入り込み炎症を起こす症状です。妊娠中の性交による性感染症が原因になることもあり、主に急性の子宮内膜炎を...
卵管性不妊
きちんと毎月排卵していても、卵管が何らかの原因で詰まっていたりすると、精子と卵子が出会うことが出来ず、結果的に妊娠が不可能な状態になり、これを卵管性不妊と呼びます。クラミジアに感染することなどで、...
骨盤腹膜炎
骨盤腹膜炎とは女性が骨盤内の臓器をおおっている骨盤腹膜が炎症を起こす病気です。40度近い高熱がでて、下腹部に痛みが走ります。また吐き気や下痢も伴います。下腹部を触ると硬くなっているのが自分でもわかり...
梅毒
梅毒という病気がありますが、これは性感染症の一種であり、性行為によって感染するものです。血液を採取して検査をおこない、抗生物質の内服で治療します。
卵巣炎
卵巣炎は、卵巣に続く卵管が炎症を起こした際に発症する疾患です。卵管に炎症が起こると、卵管と卵巣はつながっているため、卵巣にまで炎症が及びます。炎症はさまざまな細菌によるものです。慢性化してしまうと...
淋病
淋病とは、淋菌の感染によって発症する性感染症の一つです。咽頭、性器、直腸などの粘膜全般に感染しうるもので、特に男性の尿道に感染した場合、尿道炎を発症し膿の発生や強い痛みを伴います。クラミジアと同時...
std
std(性感染症)とは、SEXなどの性行為をすることにより感染する病気の総称です。代表的なものには、梅毒、淋病、性器ヘルペス症など様々なものがあります。これらは特殊な病気ではなく誰でも感染する可能性がある...
子宮破裂
子宮破裂とは、帝王切開を何度か繰り返している妊婦さんが、子宮自体の皮膚が薄くなっていると、約1000人に1人の割合で起こり得るリスクのことで、実際に破裂してしまえば、母体も赤ちゃんも、共に危険な状態に陥...
産褥熱
分娩の際に生じた傷からの細菌感染を産褥熱といいます。ブドウ球菌、大腸菌、連鎖球菌、肺炎双球菌などが原因となるので、産婦に触れるもの全ての滅菌と消毒、局所の消毒が必要となります。軽度のものは、分泌物...
子宮内膜炎
子宮内膜炎とは、子宮の内側の粘膜が細菌により炎症を起こしている症状を言います。産後に起こる産褥性のものとそれ以外の非産褥性の2つに分けられます。主な症状として、高熱が出る、膿のようなおりもの、不正出...