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内科で診療可能な"せき(咳)が出る"に関する病名一覧 66件

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31~40件を表示

適した診療科目:内科、呼吸器内科

ntmとは、非結核性抗酸菌症といいます。これは結核菌やライ菌などの抗酸菌を非結核性抗菌と呼んでおり、この菌によって咳や痰、胸部のX線検査における異常陰影などが起こります。しかし、非結核性抗菌は水や土壌...

適した診療科目:内科、呼吸器外科

肺炎には発症した場所による分類が存在します。入院後48時間以降に新たに発症した肺炎を院内肺炎と呼ぶのに対して、病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎を市中肺炎と呼びます。後者の肺炎は、上気道のウ...

適した診療科目:内科、呼吸器内科

非定型抗酸菌症は、水や土に広く生息する菌のことで何かしらのきっかけで、免疫力の低下した肺に感染し、病巣を作りだすのです。発熱、血たん、膿状のたんが出ることが特徴です。X線検査やCT検査で過去の結核によ...

適した診療科目:内科、呼吸器内科

器質化肺炎は50代から60代にかけて多くみられ、男女差はありません。通常、肺には気管支が末梢に20回以上に分かれた空気を入れる葡萄状の肺胞と呼ばれるものがあります。これと少し手前にある細気管支に炎症の塊...

適した診療科目:内科、循環器科

心外膜炎とは、ウイルスや細菌の感染により、心臓の外側を覆う膜に炎症が起こる病気です。初期症状は、発熱や咳がでる等、風邪によく似た症状です。また、胸痛や呼吸困難も伴ってきます。重症の場合、意識を失っ...

適した診療科目:内科、小児科、耳鼻咽喉科

急性咽頭炎とは、のどがウイルス感染によって急性炎症を起こしている状態のことを言います。症状の程度は様々ですが軽いものではのどに異物感や乾燥を感じる程度ですが、重くなるとのどの痛みに加え発熱や全身に...

適した診療科目:内科、循環器科

胸腺とは、成長期に身体の免疫機能を担うTリンパ球という白血球を作り出すために重要な役割を果たしています。この胸腺は成長とともに退化していくのですが、完全になくなるわけではありません。成長後に退化した...

適した診療科目:内科、呼吸器内科、呼吸器外科

小細胞肺がんは悪性のがん細胞が肺の組織内にできる病気で、小細胞がんと混合型小細胞がんの2種類あります。喫煙や受動喫煙は肺がんになる大きな原因の一つです。咳、息切れ、胸痛、原因不明の体重減少などが症状...

適した診療科目:内科、感染症内科

インフルエンザは主に突然の高熱や悪寒、倦怠感、関節痛などから始まります。その後のどの痛みや咳、鼻水などのかぜの症状があらわれるため肺炎を併発することがあり、これをインフルエンザ肺炎といいます。併発...

適した診療科目:内科、呼吸器内科

細菌性肺炎とは細菌を原因とした肺の急性炎症のことです。主な原因菌として肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザ菌、モラクセラ、肺炎桿菌、大腸菌、緑膿菌、レジオネラ菌、マイコプラズマ、クラミジア等が...

「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。