皆様、こんにちは。私は2018年3月まで帝京大学ちば総合医療センター血液内科教授として勤務しておりました。この地域では血液疾患の患者さんへの医療供給量が大幅に不足していることを肌身で感じていました。従来、血液疾患は限られた大病院を受診せざるを得ませんでしたが、クリニックで気軽に比較的待ち時間も少なく受診することができます。勿論、内科全般も診察いたしますので、急な症状や生活習慣病の患者さんも気軽に受診下さい。また自由診療となりますが、抗加齢医学に基づいた「トータル・エイジングケア」外来も行いますので、病気の予防、未病対策にご興味のある方は、是非ご来院下さい。
当院は血液専門医2名体制で、血液疾患に関して高い専門性で診断・治療ができるように準備しております(全国30万人の医師の中で血液専門医は約3000人しかおりません)。大きな病院では中々相談しにくい貧血や健康診断での異常値のご相談から、骨髄異形成症候群や慢性骨髄性白血病、悪性リンパ腫などの病気に対する専門的な治療及び輸血も行えます。長時間に渡る輸血や点滴も、個室の点滴室でリラックスしてお受けいただけます。同時に地域のかかりつけ医として、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や、発熱や咳などの急な病気もお気軽にご相談下さい。月曜日から土曜日まで、18時まで診療を行っております。なお、発熱や風邪症状がある患者様と通常の患者様とは、空間を完全に分けた上で、万全の感染対策を実施していますので、どなた様もご安心してご来院下さい。病気を治すことはもちろん、「この先生に相談してよかった」「不安だった所を看護師さんに声をかけてもらって安心した」と思ってもらえるような、温かい診療所を目指し、スタッフ一同前向きに取り組んでまいります。
こんにちは。内科を担当します本橋賢治です。私は大学卒業後、大学病院で内科を中心に研修を受けました。その際に血液内科でも研修を行い、骨髄移植(造血幹細胞移植)の患者さんを担当したことがきっかけとなり、その後血液内科・造血幹細胞移植の領域で働いてまいりました。その他に、奄美大島宇検村(うけんそん)にある宇検診療所で地域医療を学び、がんセンター腫瘍内科では多くのがん患者さんの診療にもあたらせていただきました。 今まで経験してきたことを生かしながら、地域のかかりつけ医として貢献できればと思っております。どうぞよろしくお願いします。 2023年1月からクリニックを継承しました。
はる内科クリニック院長の片山春奈と申します。 私は故郷の三重大学医学部を卒業後、臨床研修を経て血液内科を専門としながら、総合内科医としても外来診療や訪問診療を経験してまいりました。 医師として働く中でひとりひとりの患者さんに寄り添って診療することの大切さ、患者さんとご家族に喜んでいただけたことは私自身の支えになり、成長となりました。 ご縁をいただいたこの地で、これまで学んできたことを地域の皆さんの健康づくりにお役立ていただきたいと思い、どんなことでも気さくに相談できる、患者さんに一番身近な存在である家庭医として誠実に医療を提供できるよう努めてまいります。
2024年5月に森淳夫先生より、もり小児科を引き継ぎました、太田節雄と申します。 私は四街道市(当時は印旛郡四街道町)に生まれ、四街道市・千葉市近傍で高等学校までを過ごし、大学は群馬大学を卒業しました。医師となってからは、千葉大学小児科、船橋市立医療センター小児科、千葉市立海浜病院新生児科、国立千葉病院(現 国立病院機構千葉医療センター)小児科、千葉県こども病院血液腫瘍科などで研鑽させていただき、2年間ほど米国留学も経験させていただいたのち、1997年から帝京大学医学部附属市原病院(現 帝京大学ちば総合医療センター)小児科で26年間、診療・教育などを行ってまいりました。専門医として血液疾患を中心とした小児科診療全般を行うとともに、後半の20年ほどは院内感染対策にも委員長としてあたってまいりました。結果的に2009年の新型インフルエンザ・2020年以降の新型コロナウイルス感染症対策の指揮・指導を行う機会も得ることとなりました。今までのさまざまな経験を生かし、地域の子どもたちとご家族の幸せのために身を尽くしてまいりたいと存じます。 限られたスペース・設備ではありますが、できるだけわかりやすい言葉での診療を心がけてまいります。森淳夫先生が築き上げ、培ってこられたものを大切にしつつ、スタッフ一丸となり、患者さんとともによりよいクリニックに育っていけたらと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。このたび、大網白里市にて小児科「のなKids’クリニック」を開院させていただく野中俊秀と申します。 これまでは30年近く、君津中央病院・千葉海浜病院・千葉こども病院・帝京大学ちば総合医療センターなど千葉県内の基幹病院・専門病院で小児科診療・新生児診療に従事し、幅広い経験を積ませてもらいました。近年は公立長生病院で小児科部長として診療を行いながら、院内の感染対策委員長も務め、近年のコロナ禍における院内感染対策を指揮指導してきました。そんな中、医療は高度な先端医療を提供することも大事ですが、地域のこどもとその家族の方々がもっと気軽に診療・相談ができるところもまた望んでいることを知りました。 今回縁あって当地で開業を打診されるにあたり、お子さま達の健康と子育てに奮闘されるご家族に寄り添い、ともに考え支えていけるように、今までの経験をもとにした診療を行っていきたいと考えています。そして、この地域のこどもたちの成長と発達を皆さんと見守っていき、このクリニックで相談してよかったと思ってもらえればと思います。 こんな質問をしてもいいのかなと思うようなことでもお気軽にご相談ください。 このクリニックは皆さんともいっしょに作っていきたいと思っています。 これからよろしくお願いします。
2024年6月、当施設は医療法人社団永生会 メディカルリゾート柏の葉健診クリニックとして、新たな体制で人間ドックや健康診断業務に取り組むことになりました。改めまして、当施設の目標や特長についてご紹介申し上げます。 多くの生活習慣病は、自覚症状が出る前に危険性を発見し、適切に対処することで発症や合併症の発生を防ぐことができます。また、様々なガンも早期発見できれば治癒を目指せる時代になっています。しかし、身体は頑張り屋さんで、かなり悪くならないと「助けてくれ!」というサインを出してくれません。そのため、身体に優しい環境を提供し、基礎的状態を落ち着かせておくこと、自分からは発信しない身体に問いかけ、少しおかしい段階で早期発見することが必要です。このように、身体の環境を整え、声を聞くこと、つまり予防医学や未病と呼ばれる分野が、当施設の取り組みです。 当施設では、医師、看護師、検査技師、放射線技師だけでなく、コンシェルジュ、セラピスト、キッチンスタッフなど、他では見られない分野の専門家も加わった多職種メンバーが、落ち着きのあるゆったりとした環境で、皆様の身体のバランスの乱れを早期に発見します。上部内視鏡検査、頭部MR検査、婦人科健診を含めた人間ドック・健康診断での医学的チェック、心身を癒すトリートメント、活力を再生させる旬の食材を取り入れた食事などを提供しています。単に健診を受けるだけでなく、頑張った身体に癒やしやご褒美を与える環境が整っていることが、メディカルリゾート柏の葉健診クリニックの特徴です。 皆様が健康的なライフスタイルを発見し、維持できるよう取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。
この度、大和市つきみ野で小児科クリニックを開業させていただきます。 大学卒業後、約18年間は大学病院で白血病など小児の悪性疾患を中心に診療してまいりました。 またその間には、地域の総合病院で救急医療を含む地域医療もおこなってまいりました。いずれの疾患においても、こどもたちの体が示す異常を丁寧に診察し感じ取ること、そして代弁する家族のお話を傾聴することが何より大事であることを痛感しました。 私も4児の父親ですが、まだまだ医師として人間として、道半ばだと感じております。 これまでの経験が少しでも皆様の助けになり、一人でも多くの患者様の苦痛を軽減し、微力ながらこどもたち、ご家族のお役に立てればよいと考えております。 小児科専門医として、迅速で適切な対応はもちろん、ご家族と一緒にお子様の成長を見守りながら、信頼され親しまれるクリニックをめざして努力して参ります。 よろしくお願いいたします。
血液専門医は、血液学に特化した医師のことを指します。血液学とは、血液や造血器官、免疫系、凝固・線溶系などに関する疾患の診断・治療を行う学問分野です。
血液専門医は、血液疾患に関する高度な専門知識と技術を持っており、血液内科や血液腫瘍学、造血器移植などの領域で診断・治療を行います。主な疾患としては、貧血、白血病、リンパ腫、血栓症、出血性疾患、免疫不全症候群などがあります。
血液専門医になるためには、医師国家試験に合格し、臨床研修を経て医師免許を取得します。その後、専門医制度に基づく血液専門医の認定を受ける必要があります。認定基準には、専門知識・技能、症例数、研究実績などが含まれます。血液専門医は、高度な知識と技術を身につけた専門家であり、患者さんに最適な治療を提供することが求められます。
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