社会情勢の変化とともに、昨今では医療技術や医療体制のみならず、医の倫理や医療従事者の意識改革が要求されるようになってまいりました。 当院では患者さんの医学的治療は言うに及ばず、ホスピタリティ・マインド(おもてなしの心)を持って、地域社会の皆様にいつでも安心して来院頂けるホームドクターとして、より良いクリニックとなれるよう努力してまいります。
黒須病院は大正6年に黒須医院として創立し、平成29年に100周年を迎えました。 初代の黒須菊三九先生(大正6年9月~昭和28年1月)、二代目の黒須光男先生(昭和28年1月~昭和53年9月)、三代目の黒須篤平先生(昭和53年9月~平成5年12月)、四代目の黒須節三先生(平成5年12月~平成11年3月)、五代目の金澤暁太郎先生(平成11年4月~平成23年3月)と、私は6代目の院長となります。 この100年の歴史の中、医療情勢の変化に合わせ黒須病院も変化してきました。平成10年には病院棟を新築し、併せて老人保健施設「いずみ」、訪問看護ステーション、健診センターを立ち上げました。その後グループホームと介護付き有料老人ホームが加わりました。 平成21年には社会医療法人としての認可を受け、より公益性の高い医療法人として地域の皆さまに出来るだけ良い医療を提供できるよう努力しております。 当院では、病院機能評価の認定も取得し、機能維持の目的でISO9001の取得も致しました。この両者で、安定した内容の医療を提供する土台を作ることができました。 これまでの歴代の院長先生方が築いて来られた歴史と、開設当初からの理念「思いやりの心を大切に」を継承しながら、微力ではありますが地域医療のために努力する所存です。 これからも地域の皆さまに愛され、頼りにされる病院でありたいと考えております。 医療を取り巻く環境はますます激しさを増しておりますが、これからも皆さま方のお力添をいただきながら地域医療に貢献して参ります。何卒、ご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
外科専門医とは、外科学の専門家であり、外科的処置を必要とする疾患や外傷の治療を専門的に行う医師のことを指します。外科学は、手術を中心とした医療であり、患者の治療において非常に重要な分野の一つです。
外科専門医は、一般外科、整形外科、心臓血管外科、小児外科、消化器外科、胸部外科、泌尿器科、甲状腺外科などの専門分野があります。外科手術には、体内に侵入する開放手術や内視鏡手術、ロボット手術などの技術があり、外科専門医はこれらの技術を駆使して、患者の疾患を治療します。
外科専門医は、患者の診断、治療、手術後のケアなど、外科的な処置に関する幅広い知識と技術を持ちます。また、外科手術は、患者の生命に関わる場合があるため、手術の前後の詳細な説明や患者の状態の監視、手術中のリスク管理など、高い専門性と責任感が求められます。
外科専門医は、病院やクリニックなどの医療機関で働き、多くの場合、外来診療や手術の現場で患者を治療します。外科専門医は、多くの場合、チーム医療の一員として、他の医師や看護師、技師などと協力して患者の治療を行います。
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