女性医療、消化器内視鏡、医療従事者の就労環境
このたび縁あって東淀川区東淡路で開業することになりました。地域の基幹病院で専門医として勤務していた経験から、かかりつけ医での診療が非常に重要であると考えるようになり(例えばウイルス性肝炎では抗ウイルス薬の使い方が重要ですし、慢性胃炎が背景にある方にはヘリコバクター・ピロリ菌の検索を行い適切な除菌治療を行い、その後も定期的な質の高い内視鏡検査で経過観察を行うのが胃癌予防、早期診断に有用です)、開業を志すようになりました。予防医療、先制医療を目指し、消化器の分野では専門医として高度な診断治療を、専門外の分野では当該専門医と連携し適切な対応を行うよう心がけていく所存です。よろしくお願いいたします。
大阪市立大学医学部を卒業後、大阪警察病院にて初期研修を修了、その後大阪警察病院・宝塚市立病院の消化器内科に勤務し、2019年1月より常勤医としてたむらクリニックで内視鏡検査などの消化器内科を中心に診療を行っております。胃カメラ・大腸カメラ合わせて1万例以上の経験症例数があり、各種専門医(消化器病専門医、肝臓専門医、消化器内視鏡専門医)も取得しておりますので、質の高い専門性のある検査を実施することが可能です。 これまでに一度も内視鏡検査を受けたことがないという方もおられると思いますが、胃がんや大腸がんの早期発見・早期治療に有効な検査ですので、できるだけ多くの方に積極的に受診していただきたいと思っています。 ヘリコバクター・ピロリ菌に感染すると胃がんリスクが高まるとされており、そのリスクは年々経過とともに増大していきます。そのためピロリ菌に感染していた場合、可能な限り若いうちに検査を受けた方が発がんリスクを抑えることができます(20歳~40歳で除菌できれば、リスクは非感染の方とほぼ同等)。ただ、若いときには症状がない場合も多く、実際は検査をうける機会がないまま50~60歳になって初めてピロリ菌感染が発覚する場合が多いです。その時点で除菌をしてもある程度胃癌のリスクは上がってしまっており、いかに早期の段階で除菌するかが重要となっております。 内視鏡検査に対して抵抗感があるかもしれませんが、当院では鎮痛薬や鎮静薬を使用することで苦痛や負担はほぼ感じることなく検査を受けることが可能ですので、若い方も積極的に検査を受けられるようにしてください。
はじめまして。20年間の総合病院での臨床経験を生かし、地元である和泉市で平成22年5月に開業しました。勤務医には異動があり、継続的に一人の患者さんを診療できず、また、外来診療は週2-3回と毎日外来患者さんを診察することができませんでした。今後は今の医院に腰をすえ、気軽になんでも相談できる「町医者」になるつもりです。よろしくお願いいたします。
総合内科専門医は、一般的な内科疾患全般に対応できる医師のことを指します。総合内科は、心臓、肺、腎臓、消化器、内分泌器、血液、感染症、アレルギーなど、広範囲にわたる内科的疾患を対象とし、診断や治療を行います。
総合内科専門医は、日本内科学会の認定を受けた医師であり、内科領域において高度な専門知識や技術を持っています。総合内科専門医は、患者さんの病状を総合的に判断し、必要な検査や治療を行います。また、専門的な治療が必要な場合には、他の専門医や病院などへの紹介を行うこともあります。
総合内科専門医は、一般的な健康診断や健康管理、予防医学などの分野でも活躍しています。また、地域医療においては、慢性疾患や高齢者医療などを中心に、幅広い役割を担っています。
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