「食欲不振」症状の「歯茎が痛い・腫れている」に関する病名一覧
急速性進行性歯周炎
急速性進行性歯周炎は歯周病の一種ですが、短期間に歯周組織の破壊が進行してしまうという特徴をもつ病気です。20代半ばから30代半ばといった比較的若い年齢層での発症がみられます。炎症が歯肉にとどまらずに歯...
若年性歯周炎
若年性歯周炎は早期発症型歯周炎と共に侵襲性歯周炎に含まれます。歯周炎を除き全身的に健康であるが急速に歯の根の周りの骨が溶ける症状を認めます。10代から30代で発症することが多いです。発症率は0.005%~0.1...
歯肉腫
歯肉腫(別名:エプーリス)とは歯肉や歯根から発生する腫瘤のことです。腫瘍ではありません。炎症性のもの、腫瘍性のもの、その他のものに分類することができます。尚、エプーリスとは診断名であり、口腔ガンとの鑑...
歯槽骨炎
歯槽骨炎とは、歯の土台となっている歯槽骨に何かしらの菌が感染することによって炎症が生じ、様々な症状を引き起こすものです。その症状としては歯肉の腫脹、痛み、発熱、歯肉の出血などが挙げられ、その結果食...
鼻口蓋管嚢胞
鼻口蓋管嚢胞とは、切歯管嚢胞とも呼ばれ、鼻口蓋管に発生する嚢胞のことになります。小さいものでは無症状ですが、大きくなると、腫脹や疼痛を生じるようになります。検査方法としては、自覚症状が出てから初め...
顎骨骨髄炎
顎骨骨髄炎とは、口の中の細菌によって骨髄に炎症を起こし、骨膜や骨質も侵されてしまう難治性の病気です。虫歯をきっかけに歯髄炎となってしまい、治療した歯が再び悪くなることでこの病気が発症するケースが多...
叢生
叢生とは、口の中で歯が重なり合って生えている状態のことをいいます。これは歯の大きさと比べて顎が小さいことが原因となります。そのため、諸外国の人と比べて顎が小さい日本人に歯並びの悪い人が多く見られる...
アフタ性口内炎
アフタ性口内炎は口内炎の一種です。アフタとは潰瘍を意味しており、口内炎の中ではもっとも多くみられる一般的なものです。口の粘膜のあらゆるところから歯肉までに至る範囲で発症し、楕円形の小さな潰瘍ができ...
過剰歯
過剰歯とは、通常よりも多くの歯がある状態のことです。子どもの虫歯治療などでレントゲンを撮ったときに発見されることがあり、現れる場所は上あごの2本の前歯の間と上下の親知らずの後ろが多いとされています。...
歯槽膿漏
歯槽膿漏とは別名を歯周病とも呼び、歯の習慣病とも言われています。若い頃は歯の病気の自覚症状が全く無くても、実は着実にゆっくりと歯肉が衰えていっており最終的には歯がぐらつき抜けてしまいます。抜けてし...
歯周炎
歯周炎は歯周炎細菌の感染と、生体(身体)の防御反応の結果発症します。歯周炎は歯肉炎から進行すると良く言われますが、歯肉炎と歯周炎は全く別の疾患です。歯周炎は歯の根の周りで歯を支えている骨(歯槽骨)...
知覚過敏症
知覚過敏症とは、冷たいものや暖かいものを口に入れたときに、歯に痛みを感じる症状のことです。主に痛覚などの知覚神経を刺激することによって生じます。原因は様々なことが考えられますが、歯が摩耗したり擦り...
鳥インフルエンザ(H5N1)
鳥インフルエンザとは鳥インフルエンザウイルス感染症とも呼ばれ、インフルエンザに感染した鳥と接触することにより、まれに人間にも病原性を示す場合があります。長らく鳥類には鳥インフルエンザのみ、人間には...