「腹が痛い」に関する病名一覧9ページ目
急性心筋炎
急性心筋炎とは、心臓の筋肉が炎症を起こす病気です。その多くがウイルスに感染することによって発症するため、はじめのうちは熱が出たり、鼻水、咳などのかぜの様な症状がみられます。重症化すると、呼吸困難や...
急性肝不全
急性肝不全は、ウイルスに感染したことにより起こる劇症肝炎、自己免疫性肝炎、ライ症候群、薬剤性肝炎などがあります。体の代謝機能や解毒機能をつかさどる肝臓が急激に機能しなくなることにより、腎不全、黄疸...
急性胃粘膜病変
急性胃粘膜病変とは、突然の上腹部痛、吐血、嘔吐で発症し、緊急内視鏡検査で急性潰瘍、びらん、急性胃炎などが認めれます疾患です。原因ですが、精神的・肉体的ストレス、鎮痛薬や解熱剤などの薬物、多量飲酒で...
肝内結石
肝内結石とは肝臓に伸びている胆管に結石ができる症状のことです。この症状自体は、良性の病気なのですが何度も繰りかえして完治させるのが困難な症状なのです。特に肝膿瘍や膿瘍から感染症が起こり重度の敗血症...
無鉤条虫
成虫になると体長4~10もの長さになる無鉤条虫の幼虫が、腸に寄生することで感染します。幼虫がいる生の牛肉を食べることにより感染します。症状は、腹痛や下痢、体重減少があります。肛門から切れた虫が排出され...
慢性虫垂炎
盲腸炎といわれているものの中に慢性虫垂炎というのがあります。急に右下部分が痛くなり我慢できなくなったのを急性虫垂炎といい炎症がひどくなってる状態です。場合によっては手術を必要としますが、慢性の場合...
慢性胆嚢炎
胆嚢炎には二種あり、急性胆嚢炎と慢性胆嚢炎に分かれます。後者は急性胆嚢炎から移行する場合と初めから慢性として発症する場合があります。慢性的な炎症で胆嚢結石を伴っている事が多く、炎症による刺激で壁が...
発作性夜間ヘモグロビン尿症
発作性夜間ヘモグロビン尿症は貧血の一種です。血管の中において赤血球が早く破壊されて起こる貧血で、朝起きた時の尿が濃い褐色をしているのがこの病気の特徴です。この濃色の尿はヘモグロビン尿と呼ばれます。...
分離不安障害
分離不安障害とは愛着のある人物(多くの場合は母親)や場所から離れることに対し過剰な不安を感じる状態のことです。子供に発症することが多く、性差はほとんどありませんが小学校に上がる年頃に多いです。分離不...
腹膜刺激症状
腹膜刺激症状は、腹膜に炎症や感染、外傷などの異常が起きると、特有の症状が現われてきます。中でも代表てきなのは、筋性防御とブルンベルグ徴候です。筋性防御は腹部を軽く圧迫した時、腹壁が緊張し固くなって...
反跳痛
反跳痛とは病気の名前ではなく、腹痛の症状のことです。腹痛には2種類あり、この症状のものは、腹部を触診した時に、お腹を押して離した瞬間に響くような痛みを感じます。この症状の場合には腹膜炎を起こしている...
特発性細菌性腹膜炎
特発性細菌性腹膜炎は、腹水を伴う腹膜炎ですが、肝硬変をベースとするケースが多いです。しかし、この腹水の感染自体は、感染源が不明ですが、実際には、アルコールから来るケースが多いです。そして、細菌性の...
テネスムス
テネスムスの症状は便意をもよおしても排便がなかったり、便意があっても便が少量しか排出されないのに頻繁に便意をもよおすのが特徴です。同意語でしぶり腹、裏急後重(りきゅうこうじゅう)ともいわれています。...
月経痛
月経痛は、月経の始まる少し前から最中にかけて増殖する、プロスタグランジンという物質が原因となり、起こります。プロスタグランジンは、子宮の収縮を促し、経穴を子宮の外へ排出させるという役割を担っており...
横断性脊髄炎
横断性脊髄炎とは、脊髄の特定の場所が横方向に炎症を起こすことによる神経の障害です。神経の炎症が起きる場所によって症状は変わってきます。基本的には、背中が突如痛くなったり、足のしびれが起きたりします...
エキノコックス症
エキノコックス症と言うのは、エキノクッカスという条虫の幼虫に寄生されることで発症するものです。幼虫が肝臓に到達すると嚢胞がサボテン状に増殖し、腫瘍のような蜂巣状病巣となります。たとえこのようになっ...
胃腸障害
胃や腸に何等かの障害が認められる場合を胃腸障害と言います。胃潰瘍や胃炎、逆流性食道炎と言ったはっきりした病気だけでなく、先天的に胃が弱いケースや、ストレス、アルコールによって胃腸が影響を受ける場合...
アセトアミノフェン中毒
アセトアミノフェン中毒は、アセトアミノフェンが含まれている薬品を、何種類も服用する事により、過剰摂取となり、中毒を起こす状態のことです。アセトアミノフェンを過剰に摂取しても、症状がすぐ現れるわけで...
慢性腸炎
慢性腸炎とは、腸がいつも炎症を起こしている状態の疾患のことです。ですから、食べ物が消化されずに、腸内で腐敗してしまうことになります。日頃の食生活の暴飲暴食、また、ストレスなどによっても引き起こされ...
先天性胆道拡張症
先天性胆道拡張症とは、肝臓と十二指腸の間にある胆管の一部が先天的に拡張し、腹痛、嘔吐、発熱を繰り返す病気です。症状が重くなると拡張部分が腫瘤になったり、胆汁の排泄が悪くなり黄疸が出ます。膵管と胆管...