「目が痛い」に関する眼科で診療可能な病名一覧2ページ目
乾性角結膜炎
一般的に涙の層は結膜側から順に粘液層、水層、油層の三層構造となっています。この涙が減ると眼の表面が乾き、さまざまな症状を起こす事を乾性角結膜炎、通称ドライアイといいます。 原因は老化で更に環境要因が...
眼サルコイドーシス
眼サルコイドーシスは、眼に肉芽腫という細胞の塊ができる病気の事を言います。サルコイドーシスは眼だけではなく全身に出来る病気ですので、眼にできたからと言って他の部位と違って特別に重い病気になるわけで...
バセドウ病眼症
バセドウ病眼症とは、自己免疫の異常が原因で眼球が突出してしまう状態のことをいいます。まぶたや眼球の後ろに炎症がおきます。そしてその炎症部位が腫れるためによってさまざまな症状がでてきます。白目の充血...
睫毛内反
睫毛内反とは、睫毛が内側に反った状態のことです。通常の睫毛は、ほとんどの場合はまっすぐに生えているか、もしくは外側に少々沿っているものですが、この場合は内側に反っているため、眼の中に入ってしまった...
眼窩蜂窩織炎
眼窩蜂窩織炎とは、眼窩と呼ばれる眼球が収まっている骨で囲まれたスペースの脂肪組織に炎症が起きている状態をいいます。主な原因は必ずしも目から感染するわけではなく、歯の周囲の細菌からの感染や副鼻腔炎か...
急性緑内障発作
急性緑内障発作とは、突然、眼球内に流れる房水の流れが止まり、急激に眼圧が上昇する病気で、すぐにレーザーや外科措置で眼圧を逃がさないと、失明する危険のある緊急性の高い病気です。頭痛や吐き気、目の充血...
不正乱視
不正乱視とは目の角膜のゆがみ方あるいは水晶体のゆがみ方が一定ではなく、不規則にゆがんでいる乱視のことをいいます。代表的な原因としては円錐角膜、外傷や円錐水晶体といった水晶体の疾患などがあげられます...
球後視神経炎
球後視神経炎という病は簡単に言うと、視神経炎に障害が出る病です。視神経とは、目から入った視覚的な情報を映像として脳に認識させるために、伝達を行う大事な器官です。視神経炎というのは、眼球の後方で起こ...
角膜ジストロフィー
角膜ジストロフィーとは遺伝性の病気で、角膜にものが付着したり、内皮細胞の異常により角膜の腫れが起きるものです。原因となる遺伝子は既に解明されています。症状としては、軽度のものは特にそれといったもの...
虹彩毛様体炎
虹彩毛様体炎の症状としては目の前方に存在する虹彩と毛様体に炎症が起こっていることを指します。細菌やウイルスへの感染、もしくは自己免疫力の低下が原因で発症します。炎症による痛みや充血、視力の低下が起...
クラミジア結膜炎
クラミジア結膜炎は、クラミジアに感染することで起こる結膜炎で、トラコーマと呼ばれています。初期症状が流行性結膜炎と似ているため、はやり目と間違われやすいです。症状には、充血、瞼の腫れ、めやに、眼の...
急性出血性結膜炎
急性出血性結膜炎とは、別名アポロ病とも呼ばれ急な目ヤニや結膜に強い炎症が引き起こされる病気です。人類が最初に月面着陸に成功した年に世界的に流行した病気であるため、宇宙船の名前にちなんでアポロ病と名...
急性結膜炎
急性結膜炎とは、急に眼球の結膜(白めの部分)が充血し、目やにが出てくる病気です。原因は非常に多くの理由が考えられますが、大きく分けて感染性とアレルギー性の2種類があります。感染性のものはウイルス性と細...
眼内炎
眼内炎は眼の中で起こる感染症のことです。眼の手術やけが、血液の感染によるものといわれています。炎症がひどくなると痛みを伴い、眼の充血が悪化し、視力低下を引き起こす場合があります。重症化すれば完全に...
眼窩腫瘍
眼窩腫瘍とは、眼窩内に存在する組織から生じる腫瘍の総称のことで良性と悪性があります。腫瘍には原発性のものと副鼻腔や上顎骨などから転移して増殖したものがあります。症状には眼窩の中で腫瘍が大きくなった...
アカントアメーバ角膜炎
アカントアメーバ角膜炎は目の角膜の傷にアカントアメーバが侵入して感染をおこす病気です。角膜が炎症を起こし激しい痛みを伴うと共に、視力が低下します。アカントアメーバは水道水の中や家の中のほこりなど、...
高眼圧症
高眼圧症は、眼球の硬さである眼圧が通常より高い値であるが視野や視神経には異常がない状態です。眼圧によって視神経を傷付け、視野が狭まるのが緑内症であり、眼圧が正常な人より緑内症の危険が高いとされてい...
眼痛
眼痛とは、目に痛みを伴う事を言います。目に痛みがある場合は何らかの病気が隠れている場合もあります。しかし、長時間のパソコンの操作等目を長時間使いますと、目が疲れる事により目の奥に痛みや、頭痛を感じ...
閉塞隅角緑内障
緑内障にはいくつか種類があります。その一つが閉塞隅角緑内障です。閉塞隅角緑内障は、眼球を満たしている房水という体液の出口に当たる隅角が狭くなってきて(狭隅角)、さらには眼球を形成する一部である虹彩...
結膜結石
結膜結石とはまぶたの裏にカルシウムや脂質などの分泌物が固まって、白や黄色っぽい石が出来てしまう病気です。はじめのうちは特に症状もなく痛みもありませんが、だんだん石が表面の方へ移動してくると、ゴロゴ...