「頭が痛い」に関する眼科で診療可能な病名一覧
正乱視
正乱視とは、眼球形状が球状ではなく、一定の方向にラグビーボールのような形でつぶれた形状になることで起こります。網膜上に結ぶ光の焦点が近く遠くに関わらず一定の場所で結ぶことがなく、物が二重にぶれて見...
シックビル症候群
シックビル症候群に罹ると、頭痛や吐き気やめまいなどの症状が出ます。新しい空気が入り込まないビルや建物で、一日中仕事をしていると発症しやすい病気です。女性が発病した場合、月経の異常や生理の異常が発症...
テクノストレス眼症
テクノストレス眼症はパソコンなどのOA機器を使用する機会が多い現代人に多くみられる疾患です。一般的にはVDT症候群がその代表的なものとして知られており、パソコンやテレビゲーム機、携帯電話の画面を継続して...
急性閉塞隅角緑内障
急性閉塞隅角緑内障とは、前房隅角の閉塞を伴う緑内障です。虹彩が隅角へ引き上げられるか、又、押し上げられるかの原因によって、房水流出が妨げられて、眼圧が上昇し、視神経に障害がおきます。発症が急激にお...
外眼筋炎
外眼筋とは眼球を動かす筋肉のことです。左右の眼球に外眼筋がそれぞれ6本ついています。この筋肉に炎症を起こすことが外眼筋炎といいます。この病気にかかると、外眼筋の伸びが悪くなるため、眼球の動きが制限さ...
交感性眼炎
交感性眼炎は虹彩、毛様体、脈絡膜などのぶどう膜が損傷するような外傷や手術を受けた人で、1ヶ月以上経過してから、反対側の健康な目に、炎症をおこす病気です。色素細胞が、外傷をきっかけとして免疫系に晒され...
眼窩蜂窩織炎
眼窩蜂窩織炎とは、眼窩と呼ばれる眼球が収まっている骨で囲まれたスペースの脂肪組織に炎症が起きている状態をいいます。主な原因は必ずしも目から感染するわけではなく、歯の周囲の細菌からの感染や副鼻腔炎か...
不同視弱視
片方の眼にのみ強度の乱視や近視があった場合、そちらの方の眼は見えにくいため、あまり使われなくなってしまいます。そうして使われなくなった方の眼は成長とともに発達しなくなり、左右の眼で屈折度が変わって...
乳頭浮腫
乳頭浮腫とは、脳内や脳の周辺の圧力上昇が原因で視神経が眼球に入る部分である視神経乳頭が腫れた状態のことです。症状として視界がぼやけたり、複視、ちらつき、眼が見えなくなるなどの一時的な視力の変化が現...
急性緑内障発作
急性緑内障発作とは、突然、眼球内に流れる房水の流れが止まり、急激に眼圧が上昇する病気で、すぐにレーザーや外科措置で眼圧を逃がさないと、失明する危険のある緊急性の高い病気です。頭痛や吐き気、目の充血...
老視
老視とは、老眼ともいわれていますが、歳をとることでおこる老化現象の一つです。加齢によって水晶体という目の中のレンズの弾力性が低下して物に対してピントを合わせるという行為がうまくできず、物がぼやけて...
不正乱視
不正乱視とは目の角膜のゆがみ方あるいは水晶体のゆがみ方が一定ではなく、不規則にゆがんでいる乱視のことをいいます。代表的な原因としては円錐角膜、外傷や円錐水晶体といった水晶体の疾患などがあげられます...
急性出血性結膜炎
急性出血性結膜炎とは、別名アポロ病とも呼ばれ急な目ヤニや結膜に強い炎症が引き起こされる病気です。人類が最初に月面着陸に成功した年に世界的に流行した病気であるため、宇宙船の名前にちなんでアポロ病と名...
高眼圧症
高眼圧症は、眼球の硬さである眼圧が通常より高い値であるが視野や視神経には異常がない状態です。眼圧によって視神経を傷付け、視野が狭まるのが緑内症であり、眼圧が正常な人より緑内症の危険が高いとされてい...
閉塞隅角緑内障
緑内障にはいくつか種類があります。その一つが閉塞隅角緑内障です。閉塞隅角緑内障は、眼球を満たしている房水という体液の出口に当たる隅角が狭くなってきて(狭隅角)、さらには眼球を形成する一部である虹彩...
うっ血乳頭
うっ血乳頭(うっけつにゅうとう)とは、眼底への視神経の根元にある乳頭に水分が溜まっている状態で、脳腫瘍や脳出血などを診断する重要な症状の一つです。症状としては、頭痛、めまい、吐き気などを起こし、次第...
テクノストレス
テクノストレスとは、コンピュータやIT機器などとの関係が崩れたときに感じるストレスです。自分が進歩めざましいコンピュータ社会についていけてないのではと不安になるケース、あるいは逆にコンピュータに依存...
フォークト・小柳・原田病
フォークト・小柳・原田病とは、体内中のメラニン色素の免疫力が高まって、ブドウ膜炎を起こす病気の一つです。このような病気は白人には稀で、日本人などの有色人種に起こります。かつてはフォークト・小柳病と...
緑内障
緑内障とは目の病気の一種です。視神経に障害が起こり、目に見える範囲がだんだん狭くなります。悪化すると失明に至ることもあり、早期の発見がのぞましい病気です。ですが、症状の進行は非常にゆっくりで気づき...