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耳鼻咽喉科で診療可能な病名一覧 259件

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61~70件を表示

適した診療科目:耳鼻咽喉科

外耳道異物とは、外耳道の中に外などの異物が入ってしまったことをいいます。乳児や幼児が誤って耳の中におもちゃなどを詰め込んでしまったり、何らかの要因で外から虫が入り込む場合も同様の呼び名です。このよ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼓膜損傷とは、何らかの原因によって鼓膜が破れたり傷ついたりすることです。鼓膜の損傷によって、聴力が低下したり、耳鳴りや痛みなどの症状があらわれます。通常、鼓膜の穴は感染を起こさなければ、自然にふさ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼓膜炎は、鼓膜に限局した炎症が起きる病気で、主に風邪などと伴い起きますので、単独におこる事は比較的少ないです。そして鼓膜に水疱の生じる水疱性と、びらんや肉芽の生じる肉芽腫性の二つに分けられます。軽...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性中耳炎は耳に菌やウイルスが入り込み、それに伴い耳の痛み、発熱を引き起こす病気です。他の病気を発症した合併症としても急性中耳炎を起こすこともあります。小さいお子さんがなりやすい病気です。治療は抗...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

好酸球性中耳炎とは、血液中の好酸球が中耳から中耳腔へ広がり慢性的な炎症を起こす難治性の中耳炎を指します。気管支喘息や好酸球副鼻腔炎に合併して発症するケースが多く、さまざまな疾患を引き起こす原因にも...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

さまざまな菌が原因で、鼓膜の内側(中耳)に炎症が起こるのが急性中耳炎です。耳痛や耳垂れなどの症状が出、その後、鼓膜に穴が開きそこから膿が出ます。急性中耳炎を繰り返したり、治療が不十分な場合、慢性中耳...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳硬化症とは、あぶみ骨と内耳窓の間に骨のような組織が増殖し、難聴が起こるという病気です。症状は青年期から起こり、少しずつ進行していきます。また、耳鳴りを伴うケースが多いです。片耳にだけ起こることも...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

中耳奇形とは、中耳の中の耳小骨と呼ばれる小さな骨に生まれつきの変形や離断がある疾患を指しており、先天性耳小骨奇形とも呼ばれます。鼓膜の中耳腔と呼ばれる部分には音を伝えるために不可欠な耳小骨と呼ばれ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳が聞こえにくい状態ですが、原因の半数以上に遺伝子が関わっています。生まれつき聞こえにくい場合もありますが、大人になってから聞こえにくくなることもあるため、注意が必要です。一側性のもの、急に発症す...

適した診療科目:神経内科、耳鼻咽喉科

老人性難聴とは、加齢に伴い聴力が低下していくことを指します。一般的に、50代から60代にかけて低下が見られるとされていますが、程度や時期には個人差があります。高音域から聞こえづらくなり、両側の耳で差が...

「耳鼻咽喉科」について

耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。

具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。

また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。