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耳鼻咽喉科で診療可能な"先天性障害"に関する病名一覧 12件

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1~10件を表示

適した診療科目:小児科、耳鼻咽喉科、心療内科、児童精神科

吃音症とは、いわゆる「どもり」のことで話し言葉が滑らかに出ない発話障害のひとつです。幼児期(2~5歳)に発症する場合がほとんどで、男性に多くみられます。7~8割くらいが自然に治ると言われていますが、成...

適した診療科目:産婦人科、形成外科、耳鼻咽喉科

小耳症とは、生まれつき耳の形が不完全な状態で、通常よりも耳が小さいことを言います。これは、女児よりも男児の方が割合が多く、先天性の奇形になります。また、左耳よりも右耳の方がなる確率が高く、なかには...

適した診療科目:脳神経外科、耳鼻咽喉科

構音障害とは発音を正確に出す事が難しいことを言いい、生まれつきや病気などの2次障害でなることもありますが、病院などのリハビリで治ることもあります。子供の場合成長さにばらつきがあり、構音を完成させるま...

適した診療科目:耳鼻咽喉科、歯科

溝状舌はこうじょうじたと読み、その名のとおり舌に溝ができる病気です。溝の数や深さ、また溝が走る方向などは人によって様々です。放っておいたら悪性の病気に進行するような病気ではありませんが、舌に溝があ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

先天性耳瘻孔とは遺伝性であり、耳介の前方に小さな孔があることを指し、その大きさは人によって違いがありますが大きさは縫い針穴くらいです。この孔の下には袋状のものがあり、そこに分泌物がたまることによっ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科、皮膚科

耳の痛みとは、何らかの原因により耳が不随意に痛みを伴うことで、耳が痛いからと耳だけの病気でなく、他にも考えられる病気はたくさんあります。まずは、やはり耳鼻科の疾患です。代表的なものとしては、中耳炎...

適した診療科目:眼科、耳鼻咽喉科

鼻涙管閉塞とは目から鼻への涙の通り道が詰まって、目の痛みがないのに常に涙が出て止まらない症状をいいます。先天性のものは鼻涙管の形成異常で起こり、後天性のものは蓄膿症など鼻の病気が原因になります。症...

適した診療科目:脳神経外科、耳鼻咽喉科

アーノルド・キアリ奇形は、小脳の奇形で、小脳扁桃が下垂して大孔を通り、第四脳室や脊椎管内に突出するものです。内水頭症を伴い、二分脊椎を合併することがあります。この状態になると、無呼吸発作、嚥下困難...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

先天性難聴は多くの場合に原因不明ですが、稀に遺伝子に異常が見つかる事もあります。この病気の発見は二歳から三歳の間と少し遅いことが多く、それはいつになっても言語を喋りださないという事から、気づく場合...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

声門下狭窄は、声帯の下部にある気道が狭窄することによって引き起こされる病気です。この病気には、先天性のものと後天性のものがあります。通常、気管は一部を膜様部によって構成されているものの、この膜が欠...

「耳鼻咽喉科」について

耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。

具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。

また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。