産婦人科で診療可能な病名一覧 209件
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水無脳症
水無脳症とは、大脳形成不全症ともいい、生まれつき、大脳が形成されていない病気です。この病気の胎児は、多くが死産するようですが、出産した場合、平均寿命は3歳とされています。ただし、10歳以上の患者もいま...
存続絨毛症
存続絨毛症とは、出産や流産の際に胎盤組織(絨毛)が子宮の中に残ってしまうことを言います。胞状奇胎、絨毛癌、PSTTなどの絨毛性疾患の分類の一つです。体内に残ってしまった組織はがん化する恐れがあり、絨毛癌...
第一・第二鰓弓症候群
第一・第二鰓弓症候群という病気になると、顔の形が左右非対称になる症状が出ます。先天性の疾患です。症状が重い場合は、目が見えなくなります。耳の形が大きく変形している場合は、声や音が聞こえなくなる症状...
胎児仮死
胎児仮死とは、胎児が妊婦のおなかの中で、仮死している状態、または出産時に仮死している状態のどちらかを指します。原因としてはいくつか考えられますが、比較的多いのがへその緒などが巻き付いて窒息している...
破綻出血
破綻出血を発症すると、子宮内から出血を起こしてしまう症状が出ます。不規則な生活やストレスで、女性ホルモンのバランスが崩れた事が原因で発症します。更年期の女性が罹りやすい病気です。出血が大量に出るの...
外陰部のかゆみ
外陰部のかゆみは、たくさんの病気が考えられます。もともとデリケートな部分なので、汗もや生理用品・下着によるただれなどから、糖尿病によるかゆみ、性病などです。一般的に多いのが『カンジダ症』で、これは...
過強陣痛
陣痛は子宮の収縮により起こり、この陣痛が規則的に起こることで出産が進行します。この子宮の収縮の程度が非常に強かったり長く続く、また陣痛と陣痛の間隔が短いのが過強陣痛です。通常では陣痛が少しずつ強く...
機能性月経困難症
月経困難症とは生理痛が強く、日常生活に支障をきたす状態を指します。機能性月経困難症は身体的な病気が存在しないにも関わらず、月経困難症の症状が出ることです。原因として考えられるのは月経時に作られるプ...
さかご
さかごとは骨盤位のことで、妊婦の子宮の中で、本来頭を下にした姿勢を取っている胎児が、頭を上にした姿勢になっている状態のことです。胎児は常に子宮の中で回転しているため、妊娠安定期には一過性の骨盤位は...
全胞状奇胎
全胞状奇胎は精子と卵子の受精時に、卵子の持っている核が不活化して精子の持っている核だけが分裂して増殖することによっておこります。この病態は卵子自体に何らかの問題がある場合に生じるとされており、核を...