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小児科で診療可能な病名一覧 18件

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適した診療科目:内科、小児科

私たちが一般的にかぜと呼んでいる病気は正式な病名ではありません。鼻や咽頭、喉頭などの上気道に急性の炎症を生じる症状の総称としてかぜ症候群と呼ぶのが正式です。原因となるのはライノウイルス、コロナウイ...

適した診療科目:小児科

感染性胃腸炎は、いわゆる食中毒のことです。細菌やウイルスなどが食べ物などを媒介にして胃腸で感染し、腹痛や下痢などが繰り返されます。特にノロウイルスやウイルスが原因の感染性胃腸炎をウイルス性胃腸炎と...

適した診療科目:小児科

川崎病とは、1歳から4歳の乳幼児がかかることの多い突発性の病気。症状としては、5日以上続く高熱、目の充血、唇や舌が赤くなる、からだ全体に発疹、手が腫れるなど。原因は不明だが患者数は毎年増えている。治療...

適した診療科目:小児科、内分泌科

成長ホルモン分泌不全性低身長症とは脳のなかにある下垂体という器官から分泌される成長ホルモンの量が少ないために、成長率が悪くなり低身長になる病気です。かつては下垂体性小人症とも呼ばれていました。脳の...

適した診療科目:循環器科、小児科、小児外科

完全大血管転移とは、大動脈と肺動脈が入れ替わっている状態で、具体的には心臓の右室から大動脈が出て左室から肺動脈が出ている先天性の心疾患です。中でも心室中隔欠損がないものをⅠ型、心室中隔欠損があって肺...

適した診療科目:小児科、心療内科、眼科、総合診療科

斜視とは左右の目がそれぞれ事なる方向を向いているために両眼視による立体視が困難になります。また、見ている対象が2つに見えてしまうという複視が起きてしまいます。その、目の視線が外側にずれている状態を外...

適した診療科目:呼吸器内科、小児科、呼吸器外科、耳鼻咽喉科、気管食道科

咳嗽とは『がいそう』と読み、簡単に言うなら『咳』のことです。痰が出るものと出ないものに、分けられます。有名なものであれば、痰が出るものであれば『肺ガン』、痰が出ないものであれば『咳喘息』があります...

適した診療科目:小児科、感染症内科

鵞口瘡とは、口の中にカビが感染することで発症する病気です。この病気は乳児から幼児期にかけての子供が罹りやすく、それ以降ではほとんどこの病気に罹ることはありません。口の中の粘膜や舌に、白いミルクのカ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科、小児科、歯科口腔外科

顎下腺炎とは、顎下にある唾液腺に炎症が起こる病気です。細菌が唾液腺の出口から入り、唾液分泌時に腫れと痛みを生じさせます。治療としては、唾液腺をマッサージなどで刺激し、唾液の排泄を促すとともに、薬で...

適した診療科目:小児科

ガラクトース血症とは遺伝的にガラクトースの代謝に異常があるため、ガラクトースを変化させることができずに体内にたまってしまい、さまざまな症状を引き起こす病気です。症状は下痢や嘔吐に始まり、肝機能障害...

「小児科」について

小児科とは、子供の医療に特化した医療分野です。小児科医は、新生児から青少年期までの子供の健康を維持し、疾患や障害を治療するために専門的な医療を提供します。小児科医は、一般的な健康管理や成長・発達に関する相談、疾患や感染症の治療、予防接種、健康診断、栄養指導などを行います。また、小児科医は、子供の身体的な発達や心理的な発達についても詳しく知っており、必要に応じて専門家の紹介や支援を提供することもあります。小児科は、子供の健康を守るために非常に重要な役割を担っています。