産婦人科で診療可能な病名一覧 12件
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外陰がん
外陰がんは婦人科のがんの中でも珍しいがんの一つです。性器の外側、恥丘、大陰唇、小陰唇、陰核などの部分をまとめて外陰と呼びます。腫れている、潰瘍がある、など自覚症状があるため発見されやすいのですが、...
外陰炎
外陰炎とは陰部周辺が炎症を起こす症状です。女性が生理用品で陰部がかぶれてしまうのもそうです。これは肌が弱い方に発症しやすい症状です。中には下着の素材により炎症を起こす方もいます。自身の尿が刺激にな...
過多月経
過多月経とは、1回の生理の総出血量が約140ml以上である状態のことです。(逆に異常に少ないときは過少月経といいます)。しかし出血量に関して、どこからが多い(少ない)のかという客観的な基準は存在しません。...
過少月経
過少月経とは、生理中の経血の量が少なかったり、生理期間が短い人の事を言います。年齢を重ねるごとに経血の量は少なくなっていきますが、20代や30代のうちから経血の量が少ないと、ホルモンバランスを崩しやす...
完全流産
完全流産とは、自然流産をした際に、胎児や組織がすべて子宮外に排出される流産のことです。これに対して、子宮内容物の一部が子宮内に残ってしまう流産を不完全流産と呼びます。流産とは、妊娠中に何らかの異常...
過期産
過期産とは、妊娠満42週を過ぎての出産になります。分娩予定日を2週間以上過ぎての出産になるため、胎盤機能の低下や胎児に危険が起こる可能性が高くなります。また、妊娠期間が長くなることで過熟児となってしま...
過短月経
過短月経とは、通常4〜7日ほど続く生理の期間が2日以内で終わる期間の短い生理のことをいいます。原因は女性ホルモンの分泌異常であることが多く、初潮を迎えてばかりの人や更年期など、ホルモンバランスが乱れや...
外陰部のかゆみ
外陰部のかゆみは、たくさんの病気が考えられます。もともとデリケートな部分なので、汗もや生理用品・下着によるただれなどから、糖尿病によるかゆみ、性病などです。一般的に多いのが『カンジダ症』で、これは...
過強陣痛
陣痛は子宮の収縮により起こり、この陣痛が規則的に起こることで出産が進行します。この子宮の収縮の程度が非常に強かったり長く続く、また陣痛と陣痛の間隔が短いのが過強陣痛です。通常では陣痛が少しずつ強く...
夏季熱
夏季熱とは主に乳幼児などがかかる病気で、夏の暑い時期などに原因不明の、だいたい37度台の熱が続く症状のことをいいます。ウィルス感染ではなく、咳や鼻水といった通常の風邪の症状は出ないので検査をしても原...