循環器科で診療可能な病名一覧 236件
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頸動脈怒張
頸動脈怒張とは、血管が通常の時に比べて腫れてしまう事で頸動脈が、拡張してしまう病気のことです。血液の循環が何らかの原因によってうまく巡っていない場合にこうした症状があらわれます。心臓のなかでも、静...
結核性関節炎
結核性関節炎とは肺にあった結核菌が血流に乗って関節部分に運ばれ、組織を破壊する病気です。関節に水が溜まるなどの症状が出ますが、それほど激しい痛みが出ることも少ないので、他の関節炎と混同されやすく、...
細動脈硬化
血液の流れが滞っている状態を細動脈硬化といいます。身体中、栄養素や酸素を運ぶ役割なのが動脈ですが、動脈が加齢と共に老化し、弾力性が無くなり硬化したり、動脈内に物質が沈着して血管が狭くなるのです。治...
持続性心房細動
持続性心房細動とは、心房が持続的に小刻みで震えている状態のことをいいます。この状態が続きますと心臓から血液を送りだす力が弱くなり、結果として血液がよどみ血栓を作る原因となるのです。そのため血栓を防...
動脈血栓症
全身の血管の中を循環している血液ですが通常は潤滑で血管内で詰まる事はありません。しかし動脈血栓症では何らかの原因でその血液が固まる事により血管内の特定部位に滞留し詰まってしまいます。身体の隅々まで...
特発性心筋症
全身に血液を送り出す役割のポンプとしての機能を持つのが心臓ですが、冠動脈から血液を運んでます。心臓は心筋(しんきん)という筋肉からなりますが、心筋に原因不明である異常が生じ、はたらきや心臓自体の形な...
特発性心室細動
特発性心室細動とはどういう病気かと言いますと、心室細動(心臓内のポンプ収縮のリズムが狂う事)のうち最も危険な不整脈の一つであり突然死の可能性が高くなります。わずか数分でもこれが起きてしまうと即死状態...
不安定プラーク
不安定プラークとは、薄い繊維性皮膜におおわれたコレステロールの結晶のことです。これが破れると、血栓ができてしまい、冠動脈の狭窄や閉塞が起きます。それによって、不安定狭心症、急性心筋梗塞、脳梗塞など...
不整脈原性右室心筋症
不整脈原性右室心筋症とは、心臓の右心の全域、もしくは一部に機能障害や形態の異常が見られます。右心筋の繊維が脂肪変性することによるものですが、心筋生検を行うことによって発見することができます。その他...
房室回帰性頻拍
房室回帰性頻拍とは、心臓の心室周辺部が過剰な刺激を受け、心拍数が異常に増えて、不整脈を起こす病気です。心臓は人体の恒常性維持機能によって制御され、規則正しく脈拍を打っていますが、人体内の電気信号が...