循環器科で診療可能な"ふらつく・めまいがする・もうろうとする"に関する病名一覧 22件
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心アミロイドーシス
アミロイドーシスとは原因となるたんぱく質が臓器に付着しその臓器の機能を低下する病気です。心アミロイドーシスのおもな症状は障害される臓器によって異なりますが心臓拡張(収縮)障害、心不全、不整脈、下痢な...
急性循環不全
急性循環不全とはショックのことで、血圧低下により血液が末梢に行かなくなり、組織の毛細血管の酸素交換が低下する状態をいい、重要な臓器への血液循環が悪くなるものです。血液量の減少や体液の過度の損失、心...
ストレス多血症
多血症は血液中の赤血球が異常に増えてしまう疾患のことで、その原因がストレスによるものをストレス多血症といいます。小太りで、高血圧があり、喫煙習慣のある中年男性に多く見られます。症状としては、頭痛、...
慢性心房細動
心房細動とは、心房各部分の高頻度で無秩序な電気的興奮により、心電図のP波(心房の興奮時に生じる波形)が消失するとともに、心房の興奮が心室が不規則に伝導するため、心拍のリズムが不規則となる状態をいいます...
心室性不整脈
不整脈は、刺激伝導系から固有心筋への興奮伝導の異常や興奮発生の異常によって発生する脈拍の異常病態をいいます。また、その異常が心室に現れ、不整脈を起こすものを心室性不整脈といいます。不整脈は一般に頻...
洞停止
洞停止とは心臓の鼓動を発する洞房結節が何らかの原因で徐脈を起こす病気のことです。原因として考えられるのは急激な運動によるもので、特に普段から運動をしない人だと発病のリスクが高まります。特に高齢者の...
アダムス・ストークス発作
アダムス・ストークス発作とは、急激に心臓から脳への血液の供給が大きく低下したり停止により、心臓が正常に機能しなくなることによる脳の酸素低下の事を指します。この病気には前兆がなく、主には急激な徐脈や...
偶発性低体温症
偶発性低体温症とは、体の深部の体温が35度以下に低下する低体温症が、事故や不慮の事態によって偶発的に発生する症状を指しての呼び名です。低体温は、治療などのために意図的にその状態を誘発させる事もあるた...
2度房室ブロック
房室ブロックは伝導障害の程度による分類が存在し、1~3度に分けられます。その中でも、2度房室ブロックはさらにWenckebach型とMobitz2型に分けられ、PQ間隔、QRS波にそれぞれの特徴を持ちます。前者は、PQ間隔が...
赤血球増多症
赤血球増多症とは多血症とも呼ばれる、血液中の赤血球・ヘモグロビンが基準よりも多くなる病気の事です。真性多血症は、骨髄の造血細胞が腫瘍性に増殖している症状をいい、二次性多血症は、エリスロポエチンの分...