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"息切れがする・息がしづらい"に関する病名一覧 338件

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適した診療科目:内科、呼吸器内科

肺気腫とは呼吸細気管支と肺胞が破壊され気腫性病変ができてしまう病気です。息気管支が閉塞傾向になると、吐き出すときにうまく空気が出て行かなくなります。この病態が進行すると、正常な肺の血管が細くなった...

適した診療科目:呼吸器内科、総合診療科

急性呼吸促迫症候群(きゅうせいこきゅうそくはくしょうこうぐん)とは、別名急性呼吸窮迫症候群(ARDS)ともいい臨床的に重症の状態の患者に起こる呼吸不全の一種であります。症状として、酸素飽和度と動脈血酸素分...

適した診療科目:呼吸器内科

急性呼吸不全とはさまざまな疾患を結果とし、肺や心臓などに障害が出て呼吸器の機能低下が起き、十分な酸素を臓器に送れなくなった状態を指します。血液中の酸素レベルが低下したり、二酸化炭素濃度が高くなるこ...

適した診療科目:呼吸器内科

急性肺損傷とはALIとも呼ばれ、動脈血液の中に酸素が取り込みにくくなり、急な息切れや呼吸困難などを引き起こす疾患です。主に敗血症や肺炎などを起こしているときに合併して発症したり、誤嚥や体の複数個所に損...

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科

原発性肺高血圧症は、心臓や肺に原因なく肺動脈の血圧が高くなる病気のことで、呼吸不全や心不全を起こします。30~40代の女性に多く発症する傾向が高いのです。国の特定疾患治療研究事業対象疾患(難病)にも指定...

適した診療科目:呼吸器内科、呼吸器科

縦隔気腫とは、胸部の中央の胸郭を分けている縦隔内に空気が溜まった状態で、頸部の気管損傷や胸部の気管、気管支損傷を伴って起こります。胸痛、呼吸困難などの症状がみられ、多くは安静にすることで自然に治癒...

適した診療科目:循環器科、呼吸器内科

肺の中で血液の成分が血管の外へ浸みだし、液体成分がたまってしまう状態を肺水腫といいます。肺で二酸化炭素と酸素のガス交換がうまくいかなくなるため、呼吸困難が発生します。心臓の病気が主な原因で肺の毛細...

適した診療科目:内科、呼吸器内科

慢性呼吸不全とは、血液中の酸素の量が一定よりも低下した状態が、一ヶ月以上続くことを言います。これは、肺の機能がそこなわれることで、酸素の量を取り込む能力が低くなるために起こります。そのため、血液中...

適した診療科目:呼吸器内科

ウィルス性肺炎はウイルスを原因として発症する肺炎を指します。ウィルスの感染によっておこる肺炎は、それによって生じる肺実質(肺胞)の炎症すべてをさします。ウィルス性肺炎の原因となるウィルスはとしては...

適した診療科目:循環器科

弁逆流症とは心臓にある大動脈弁、三尖弁、僧帽弁などの心臓弁が、心臓が収縮するたびに血液が逆向きに流れる状態を指します。心臓には左右の心房と左右の心室による4つの心腔があり、心臓弁はそこを通過する血液...