私どもは、良質で安全な医療の提供を通して患者様にご満足して戴くことをその使命と考えております。今後も、進化めまぐるしい医学・医療と、多様な地域・患者さまのニーズにいっそう応えられる病院づくりをめざしてまいります。当院が「誰もが安心してかかれる皆様の病院」として、地域の皆様から信頼され、親しまれる病院であり続けるよう、職員一同、日々心を新たにして努力しておりますので、今後ともご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
院長の小坂英和です。このたび、都島区毛馬町に内科全般と消化器(特に胃・大腸カメラ) のクリニックを開院させていただくことになりました。これまでの経験を活かし、内科全般、 内視鏡検査を通じて地域医療に貢献したいと考えています。特に、内視鏡検査については豊富な検査実績があり、 力を入れていきます。胃・大腸がんは日本人の死因の上位に入っているにもかかわらず、 検査、特に大腸カメラは抵抗がある方が多く、 予防という観点では不十分な状況です。胃・大腸がんは内視鏡検査によって確実に予防できると疾患ですので、「気軽に」「楽に」検査を受けて頂ける体制をつくって、 地域の胃がん・大腸がんの撲滅を目指して参ります。
メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドローム、そして認知症。この3つが地域医療を担う総合診療医が対応すべき疾患群であると考えています。超高齢社会に突入している現状に、対応して参ります。
数あるクリニックの中から当院のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。私はこれまで救急、集中治療を中心に医療を行ってまいりました。その中で、住み慣れた自宅で暮らしたい、帰りたいという気持ちがあるにも関わらず、充分な医療支援が得られない為、止む無く施設入所される患者さんや、自宅に帰っても充分なケアを得られない為すぐに戻ってこられる患者さんを沢山目の当たりにしてまいりました。また、数年前私は最愛の祖母を亡くしました。体調不良を訴えた時には既に、癌末期の状態でありました。医療従事者故、あらゆる事が想定され、とても辛く心底医師になった事を後悔する日々でした。しかしながら、医師故に最善の医療を提供でき、亡くなる前日には入浴をし、当日も歩いてトイレに行き、父と私の腕の中で最期を迎えました。病院でもなく、施設でもなく、自宅で最期を迎えるというのは家族にとっても掛け替えのない事です。少しでも、その様な方々の助けになる事が出来ればと思っております。
ウィルクリニックの治療方針は“根拠に基づいた正しい治療を提供すること”です。やみくもに新しい機械や治療を導入するのではなく、効果が証明された治療を厳選し、できるだけ痛みの少ない、安全な治療を丁寧に提供すること、そして治療したことがお一人お一人の幸せにつながることを理念としています。 私は、一回一回の治療に常に真剣に向き合う気持ち、その治療を喜んで通ってくださる患者様、そして治療をチームで支えてくれるスタッフ、そのどれか一つが欠けてもウィルクリニックは成り立たないと考えています。多くの方に支えられ、応援していただいた一つ一つのことが積み重ねられ今日のウィルクリニックがあります。これまで足を運んで頂いた全ての患者様にこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。これからも皆様に喜んで頂けるよう日々精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
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