私が約20年の間、内科勤務医として臨床経験を積む中で、さまざまな反省が生まれました。医者にかかって話をする時に回りの人に自分の会話が筒抜けになっていて嫌な思いをされた経験はありませんか?検査の結果について十分な説明を受けられずに医者を変えたことはありませんか?例えば内視鏡検査を受けた後で、写真を見て十分に納得できる説明を受けることが出来ましたか?検査を受け結果を聞くまでに何度も病院に足を運ばねばならず、長い間不安な時間を余儀なくされたことはありませんか?転医を希望したり、紹介状を要求したときに、断られたり嫌な顔をされた事はありませんか?お金を払う際にその内容が分からないまま、何だか・・?と感じたことはありませんか?医療機関を利用されます方々の立場から考えますと、さまざまな「直さなければならない部分」が今までの医療のあり方の中に潜んでいました。 上のようなことは、医療上のシステムや医療機関の構造問題に端を発する場合もあり大きな組織になればなるほど解決が難しい問題でもあります。 またそれが当たり前のこと、仕方のないことのように思われてきた経緯があることも事実です。(これこそが上述の反省です) そんななかで、とりあえず出来る改革は何かと考えた時に生まれた結論を一つの形として具体化したのが私どものクリニックで、その改革こそが私どもの希望でもあります。 「診療上のプライバシーの守秘とその診療情報の共有化」がその基本理念です。 体調がすぐれないときはもとより、日常生活の中で健康に疑問を感じられたとき、症状もないのに健診などで異常を指摘されたとき、どうぞ、私どもの施設をご利用いただき、お気軽にご相談下さい。
きむら眼科クリニック院長の木村です。 私は関西医科大学附属病院の眼科にながく籍を置き、さまざまな疾患を抱える患者さんに対して診療をしてまいりました。多岐に渡る眼科の診療内容のなか、私は特に「網膜硝子体疾患や黄斑疾患、白内障」を専門にしています。また、附属病院では眼科手術チームの主力メンバーとして多くの手術を執刀してきました。こうした大学病院で培った知識や技術を、地域の方々により近い視点で活かしたいと考えています。 病気は、ご本人はもちろん、ご家族にも不安をもたらします。それをできる限りやわらげ、早期に回復できるよう心と技術を尽くしてまいります。少しでも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
院長の内山です。 生後4か月の時に川崎病と診断され、幼少期には水ぼうそう、おたふくかぜ、風疹に罹ったことを今でも覚えています。学童期にはけがが絶えず、ケトン性嘔吐や気管支喘息で学校も休みがちでしたが家族や皆さまのおかげでここまで元気に過ごしてこれました。 この度、2024年2月に高槻市富田丘でうちやま小児科こどもクリニックを開院させていただくことになりました。医学部卒後27年になりますが、これまでに先天性心疾患、川崎病のお子さんの診療を中心にたくさんの患児、ご家族の皆さまと共に歩ませていただきました。また、2010年から海外医療ボランティア活動(モンゴル国での心臓病の子どもを救うプロジェクト)にも参加しており異国のお子さんやご家族の笑顔にも触れてまいりました。 これからも地域のお子さん、ご家族さまと共に安心して、頼っていただける小児医療を目指してスタッフ共々がんばりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
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