2010(平成22)年に初代院長の渡辺登先生からこどもの国こどもクリニックを引き継ぎ、院長に就任しました。それ以来、地域のこどもたちの健康管理に努めてまいりました。勤務医時代に小児の呼吸器の診療に携わった経験や、「日本小児科学会認定 小児科専門医」としての医学知見に基づき、こどもたちが「健やかに、元気よく」育ってくれるよう、力を注いでいきたいと思っています。 つらい症状に苦しむお子さんや、不安を抱えた親御さんが、当クリニックに来られた時、「ここにかかって気持ちが楽になった」と思っていただけるような、頼りがいのあるクリニックを目指しています。そのため、病気や治療のことで不明なことがないよう、言葉を選んで丁寧に説明する方針です。 地域の未来をひらいていくこどもたちを、親御さんと一緒に育てるような気持ちで、今後も診療にあたっていければと思っています。
医学部卒業以来呼吸器疾患の治療を行う部門にいた関係で、ぜんそく、肺気腫そのほかの病気による呼吸不全の患者さんの診療に携わりました。その他、睡眠中に呼吸が繰り返し停止する睡眠時無呼吸症候群の診療にも携わっておりました。研究では、呼吸不全や、気管支ぜんそくに関連する基礎的な研究のほか、さらに先進的な遺伝子治療の研究をさせていただく機会をいただいてニューヨークに3年間滞在いたしました。 開業医する決意をしてからは、地域の病院で高齢者医療にも触れ、出会った方々に多くを学ばせていただきました。 開業以来自らの専門分野にこだわらない診療に努めてまいりました。自分の無力を嘆きつつもなんとか受診者の皆様のご要望にお応えしたくお話に耳を傾けるよう心がけております。(本当にできているかどうかはあまり自信がありませんが・・・)おかげ様で私自身、診療から学ぶことが多くございます。今後の診療をさらに充実させたく、頑張ってまいります。
2003年5月に横浜市泉区中田北で開院させていただきました。 これまでの経験とネットワークを生かし、困った時にすぐに何でも気軽に相談でき、わかりやすい説明のできる「かかりつけ医」を目指します。 院長は、日本小児科学会専門医であるだけでなく、日本アレルギー学会専門医でもあります。丁寧な問診、分かりやすい説明を心がけ、経験と専門性を生かした診察・治療を行います。万が一、入院加療が必要と判断した場合も、近隣の総合病院と連携をとり、速やかに対応いたします。また当院には、小児アレルギーエデュケーターの資格をもった看護師も常駐しており、アレルギー疾患の患者様の相談や指導も行っています。 当院の特徴として、通園・通学前にもご利用いただけるように早朝8:15から診療しています。また、健康なお子様も安心してご来院いただけるように「2歳未満の予防接種・健診時間」や「感染症以外の診察・予防接種時間」を設置しました。感染性の強い病気が疑われる時は、特別待合室と特別診察室で院内感染を防ぎます。待合室は、広く明るい空間になっていて、DVDも常に流れています。プレイルームやたくさんの絵本もあり、待ち時間にお子様が飽きることないよう工夫しています。白衣を怖がるお子様もいらっしゃるため、院長は白衣を着用していません。スタッフもキャラクターエプロンを身につけるなど、院内も明るく楽しい雰囲気になるよう工夫しています。 経験豊富なスタッフと共に、お身体を治すことだけでなく、お子様にとって怖くなく心地よいクリニックを目指し、努力していく所存です。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
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