新潟大学卒業後、東京警察病院整形外科で勤務し、その当時から運動器エコーを診療に取り入れてきました。日本整形外科超音波研究会で優秀論文賞も頂戴する機会に恵まれました。下野市の地域医療として学校医や介護保険認定審査委員も行い、運動器疾患の啓発や診療に取り組む一方、栃木県と茨城県西部の運動器のスポーツ医としても診療を行っています。多くのスポーツ選手が来院されますが、とりわけ野球選手の治療においては、栃木県の野球団体との協力もして、学童から高校・大学・社会人・BCリーグの選手までいろいろな選手の治療に関わっています。当院で治療をしたことのある選手が甲子園に行くようになり、また大学や社会人、BCリーグにも進むようにもなってきました。野球選手の医療を通じて、栃木を盛り上げていく栃木県野球協議会の活動もサポートしています。
当院は、97年の開業以来、常に最先端の画像診断を提供してまいりました。 私が、栃木県ではじめて超伝導MRIを鷲谷病院で使い始めて以来、脳ドックの普及や心臓ドックの普及を通して予防医学も実践してまいりました。 2003年からは、栃木県で始めてPETセンターをオープンし、がんの臨床および予防医療に応用しています。そして、2007年からは、3T―MRIを県内で始めて導入し、高精度なMR診療を提供してまいりました。 乳がん診療に対しても、2010年よりドイツシーメンス社製のABVS2000という3D超音波装置を県内で始めて導入し、2012年からは、ドイツシーメンス社製の3Dトモシンセシス Inspirationという新しいタイプのマンモグラフィを導入しました。 現在日本における乳がんの死亡率は、1996年以降、女性の死因のTOPを占めており、2008年には、年間約5万人が罹患し、約12000人が死亡しています。乳がんの予防方法は確立しておらず、早期診断による二次予防しか救命できません。一方、乳がん検診の受診率は、全国平均で約25%と極めて低い受診率で、乳がん検診の普及を阻害している原因として、検査時の痛みの問題があり、それを解決するのがこの3Dトモシンセシスによるマンモグラフィです。 2013年12月には、乳腺センターをオープンし、精度の高い・快適な検査センターを提供してまいりました。今後ともよろしくお願い致します。
「ここに来ると何となくホッとする」「安心して通える」「帰るときは自然に笑顔になれる」、と患者さまに感じていただける空間。それが「ゆめクリニック」が目指す、あたたかな空間です。 スタッフと笑顔で交わす何気ないやり取り、流れ作業ではなく心の通ったていねいな診察、自然光がたっぷり入る明るい院内……。 かけがえのない新しい命が生まれてくる場だからこそ、私たちは細部にまで徹底してこだわり、いつも笑顔で皆さまをお迎えいたします。 ドクターだけがクリニックの顔ではなく、スタッフ全員がクリニックの顔として、チームで皆さまをサポートすることが、「ゆめクリニック」のモットーです。
当院は地域住民のホームドクターとして、困ったことがあったときは気軽に受診ができるような診療所をスタッフ一同目指しています。 病気の診療・治療はもちろんですが予防にも力を入れたいと考えています。 周辺との医療機関との連携を密にして、高度な検査が必要とされた時はクリニックより直接検査を予約するなどして、 できるだけ患者様の負担にならないような形で高次機能病院へご紹介いたします。 また入院が必要と判断されたときは、速やかに然るべき病院へ紹介致します。 私は不整脈・狭心症などの循環器疾患が専門です。当クリニックではこれらの疾患の診断・治療効果判定のため、最新の医療機器を備えています。
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