院長の菅沼 信也です。現在末期腎不全のために透析治療を必要とする患者様が日本全国で年々増加し2011年末で30万人を超え人口に対するその比率は台湾に次いで世界第二位に達しています。これに歯止めをかけるためには、糖尿病を始めとするいわゆる生活習慣病の予防及び治療、そしていわゆる慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease : CKD)対策が大変重要です。このような現状を踏まえ、私ども「腎内科クリニック世田谷」では地域の腎臓病専門医療施設として診療レベルの向上を図り、食事療法、薬物療法を中心にあら ゆる治療を実施する事で腎機能低下(透析)防止を第一の目的として全力を尽くします。はからずも透析が必要となった方もできるだけ元気で長生きして頂くよう無酢酸透析(AFD)、オンラインHDF(血液透析濾過)、間歇補充型HDF(I-HDF)療法、長時間透析、在宅血液透析(HHD)、PD+HD併用療法等の質の高い安全で快適な透析療法を透析専門医診療のもとで御提供致します。世界最高水準の腎臓病及び透析医療が御提供できるようスタッフ一同日々の努力を重ねてまいります。
私は、ここ千葉県船橋市内の病院で生まれました。祖父が千葉県長生郡長南町で唯一の医師として地域の方の為に日夜働いている姿を目の当たりにし、医師を志しました。1999年に旭川医科大学へ進学し、北海道で6年間の学生生活を終えて生まれ故郷である千葉県へと戻って参りました。 医師生活は2005年に千葉大学医学部附属病院で研修医としてスタートしました。学生時代から目の前で急変した患者様にすぐ応急処置・救命処置ができる様な医者になりたいと思っておりました。医師としての専門診療科は救急科も迷いましたが外科としての手術に至る過程の診断学、手術手技、術後全身管理と、多岐に渡る仕事、及び、先輩外科医師の仕事ぶりや人間性に魅力を感じ、2007年に千葉大学臓器制御外科(旧第一外科)に入局し、外科医としてスタートしました。 入局後は関連病院で研鑽を積み、消化器がん手術を中心に、急性腹症や急性虫垂炎などの緊急手術、胆のう結石症や鼠経ヘルニアなど数多くの手術を経験し、専門医を取得しました。 その後2011年より千葉大学大学院に入学し、医学博士号を取得しました。 2017年、当初から一番やりたかった仕事である救急・外傷外科医として仕事をすることを選択し、単独型高度救命救急センターである千葉県救急医療センター(現千葉県総合救急災害医療センター(2023.11~))の外傷治療科に就職しました。 千葉県救急医療センターでは救急患者さんの初期診療から緊急手術、術後集中治療管理を行いました。対象疾患は主に消化管緊急手術を中心に、交通事故などで怪我をし、腹部内蔵損傷などを来した患者様の緊急手術や、吐血・下血でショック状態に至ってしまった患者様の緊急胃大腸内視鏡止血処置などに従事していました。その他、急性心筋梗塞や脳梗塞、急性大動脈解離などの初期診療にも携わって来ました。 救命救急センターでは救急で搬送されてくる患者様のうち一定の割合で、あまり病院に通った事がなく、高血圧や糖尿病の指摘があったものの放置してしまった、もしくは症状が軽い状況で我慢した結果、重症化してから救急搬送された方がいらっしゃる事に気が付きました。 その中で地域の患者様が通いやすい・何でも相談できるクリニックがあり、適切な医療を提供できれば、命にかかわる様な状態にならずに済んだのではと思いました。 消化器領域であれば胃潰瘍や十二指腸潰瘍からの出血や穿孔、大腸がんによる腸閉塞は腹痛や下血などの放置が原因となります。その他、心筋梗塞や心不全、脳梗塞も糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病であったり、急性大動脈解離や大動脈瘤破裂は高血圧の放置が原因になります。 これらは最終的には高度医療機関での治療を要する可能性はありますが、早期治療介入することで体に負担の多い緊急手術や救急搬送を回避ことができる可能性があります。 私は外科専門医および救急科専門医として、この地域の患者様のために適切な判断を行いたいと考えております。もちろん、クリニックで対応可能な患者様は可能な限り診察・治療させていただければと思いますし、クリニックで対応困難な中等症・重症の患者さんであれば適切な病院を選択・ご紹介させて頂き、治療を受けて頂きたいと思っております。 これに関しては日々最重症の患者様を診察・治療を行って来た私だからこそ適切な判断が可能と思っております。 これからこの地域の患者さんの為に生活習慣病を中心とした予防医学としての内科診療、胃がん大腸がんの早期発見を目的とした消化器内視鏡診療(特に大腸カメラの苦痛を最小限に考えた無送気軸保持短縮法を用いた手技)、肛門診療、小外科手術を中心に診療を行っていきたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。
精神疾患
しらき内科クリニック院長の白木 晶と申します。この度は当院のページをご覧いただきありがとうございます。 大垣市民病院呼吸器内科での勤務経験を経て、令和元年12月にしらき内科クリニックを開院しました。喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性呼吸不全、肺MAC症、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸器領域の疾患を得意としています。総合内科専門医の資格もあり、高血圧、高脂血症などの一般内科の診療も得意です。 また、訪問診療も行いますので、お気軽にご相談ください。 地域の皆さまとともに、患者様やご家族様と相談しながら診療を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
土曜日の内科外来を担当しています。消化器内科の専門医として、特に食道や胃、大腸といった消化管の領域を得意分野としております。近年話題のヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の診断、治療には特に自信をもって行っています。ピロリ菌は胃がんの一番のリスクであることがわかっており、ピロリ菌の診療をきちんと行うことが胃がんの予防につながります。ご自分がピロリ菌に感染しているか気になっていらっしゃる方は是非ご相談ください。 また近年増加している逆流性食道炎や便秘、過敏性腸症候群なども患者様ひとりひとりにあった治療を行ってまいります。最近なんだかおなかの調子が悪いな、お通じの出が悪いな、など、ちょっとした症状でもお気軽に受診ください。
札幌静脈瘤クリニック院長の石川と申します。 初診時には問診から検査まで、お一人おひとりに充分時間をかけ、病状や治療法はもちろん、静脈瘤ではない症状についても、丁寧にご説明致します。
内科一般、糖尿病、脂質異常症、高血圧、消化器病、胃カメラ、大腸カメラ、甲状腺疾患、アレルギー疾患
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