信頼と共に、皆様の人生に寄り添いたい 私たちが専門とする病気は、病状をコントロールしながら根気よく付き合っていく病気です。治療は医師や医療スタッフが頑張るだけでも、患者様が自己流で頑張るだけでもうまくいきません。私たちのクリニックでは、看護師・臨床検査技師・管理栄養士など、全てのスタッフがチーム医療で皆様を支えてまいります。そして私は専門医として、皆様が無理なく続けられる治療法を選び、二人三脚で共に歩んでいきたいと考えております。 どうぞよろしくお願いいたします。
このたび、ご縁をいただきまして、藤沢駅南口徒歩5分の地に「かがやきレディースクリニック藤沢」を開院させていただきました、中島文香(なかしまあやか)と申します。 これまでは地域の中核医療を担う総合病院を中心に勤務してまいりました。総合病院勤務時代は、日本産科婦人科内視鏡学会認定腹腔鏡技術認定医として腹腔鏡手術に従事するとともに、婦人科悪性腫瘍の手術や癌化学療法、ハイリスク妊娠・分娩の管理を含めた周産期医療など、幅広く産婦人科の医療に従事しておりました。 日々の診療の中で「もう少し早く病院を受診していたら」「もう少し気軽に相談できる産婦人科のクリニックが身近にあれば」と思うことがよくありました。 具体的には、生理痛がひどすぎて救急車を呼ぶような事態になったケース、過多月経のために貧血が極度に進行してしまったケース、子宮頸がん検診を受けに行っておらず、発見されたときにはかなり進行した状態で見つかったケースなど、です。 また、女性の健康にたずさわるということでは、その場かぎりとなってしまうことがありました。 例えば妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群を発症した患者様は将来的に糖尿病や高血圧になる可能性が高いため、その後のフォローが必要ですが、総合病院ですとフォローを続けることはなかなか難しいのが実情です。 このようなことを踏まえて、私は、かかりつけ医として、人々の身近で、女性の健康のために働きたいと考えるようになりました。そして、医療を通して、女性一人ひとりがかがやきながら活躍できるようお役に立ちたいと思っています。 当院では初経を迎えた小学生から、閉経後の方まで幅広い世代の女性に対応し、気軽に受診していただけるように、アットホームな雰囲気で、一人一人に寄り添って診療をしてまいります。そのため、プライバシーに配慮した空間設計をしております。 女性の皆様が身体に関する日々の悩みについて気軽に相談でき、安心して笑顔で過ごせるように、身近なかかりつけ医として、女性の健康をサポートしてまいりたいと思います。 すべての女性がいきいきとかがやきながら毎日を過ごせますように願っております。
私は北鎌倉が大好きで、心に静寂さを取り戻したい時はよく北鎌倉に出向きます。北鎌倉は観光地でありながら鎌倉駅周辺ほど人混みはなく、魅力的な寺院や施設が数多くあります。初心者向けに坐禅体験をさせてもらえる禅寺がたくさんあります。以前、不登校の治療の一環と称して、中学生数名を連れて北鎌倉にある建長寺で坐禅体験をしたことがありました。JR北鎌倉駅のすぐ目の前には由緒ある臨済宗円覚寺があります。なんと駅のある土地そのものは円覚寺の境内なのです。鎌倉時代から続く歴史あるお寺の中を線路が敷かれて電車が走っているのです。その円覚寺のホームページに喫茶去の解説が紹介されています。そこから喫茶去の解説を引用させていただきます。 松原泰道著『一期一会』によりますと、喫茶去の意味を「お茶を召し上がれ」として、「去は喫茶の語句を強める助詞の意味ではない」と説明されています。一方、入矢義高著『禅語辞典』によりますと、「お茶を飲んでこい」「お茶を飲みにゆけ」という意味で、「あちらの茶堂へ行って茶を飲んでから出直してこい」という叱責であると解説されています。 小川隆著『中国禅宗史』における喫茶去の解説では、まず生きる指針を強調しています。 「要は本人が、自己の自己たるゆえん、己れが己れであるという活きた事実、それをしかと我が身に自覚しているか否か、ただその一事だけである。」 その上で喫茶去について次のように解説しています。 「下がって茶をよばれ、僧堂に入ってまた一から修行するがよい。前に来たことがあろうかなかろうか、その一事に気づいておらねば、修行は常に今この場が第一歩だ」
患者さま一人ひとりの悩みや不安に真摯に向き合い、納得いただいたうえで治療を受けていただけるよう、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。 私自身、幼少期の中耳炎に始まり、花粉症、習慣性扁桃炎などでたびたび耳鼻咽喉科にお世話になってきました。 昔から自分の中では医師といえば「近所の耳鼻科の先生」でした。様々な良い医師との出会いのなかで、私も耳鼻咽喉科医になりたい、地域の皆さまに信頼される医師になりたいと思い、これまで研鑽を積んでまいりました。 大学病院や総合病院でのさまざまな経験を、皆さまのために役立てていきたいと思っています。 これからもどうぞ末永くよろしくお願いします。
虚血性心疾患
泌尿器科 腎臓内科
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