「妊娠に関連した疾患」症状の「全身がしびれる・痙攣する・こわばる」に関する病名一覧
妊娠子癇
妊婦が異常な高血圧に伴って痙攣・意識消失を起こす症状を子癇といい、時期によって分娩子癇・産褥子癇とありますが妊娠中に起きると妊娠子癇と呼びます。妊娠高血圧症候群の症状の一つで、最も重いものです。高...
産褥子癇
子癇には、妊娠子癇・分娩子癇・産褥子癇があり、痙攣などの発作がどの段階で起こるかで呼び名が変わります。産褥子癇は、出産後6~8週間の間に起こるとされています。原因は妊娠中毒症や高血圧によるもので、ま...
分娩子燗
子燗とは、高血圧と痙攣・意識障害を発症する事で妊娠・分娩・産褥期に起こり得る症状で妊娠中毒症の診断を受けている妊婦は特に注意が必要です。分娩中に起こる分娩子燗は、いきむと血圧が上昇する事が原因で痙...
水無脳症
水無脳症とは、大脳形成不全症ともいい、生まれつき、大脳が形成されていない病気です。この病気の胎児は、多くが死産するようですが、出産した場合、平均寿命は3歳とされています。ただし、10歳以上の患者もいま...
子癇
子癇とは妊娠中毒症の1つで妊婦が異常な高血圧になり全身痙攣と意識喪失をした状態をいいます。発作の原因は不明だが、脳血管の攣縮と脳浮腫によると考えられています。刺激によって発作が誘発される可能性がある...