「熱が出る」症状の「疲れが取れない・全身がだるい」に関する内科で診療可能な病名一覧2ページ目
パラチフス
パラチフスA菌によって引き起こされる病気です。ヒトにのみ感染する菌で発展途上国などの衛生状態の悪い国でよく起こる感染病です。腸チフスと似たような症状を起こしますが、腸チフスより症状は軽いと言われてい...
グッドパスチャー症候群
グッドパスチャー症候群とは、1919年にインフルエンザにかかった後で、肺が出血したり急速に進む腎不全で死亡した18歳の男の子の症例が最初に報告されました。日本では今まで50例の報告しかない希有な病気です。...
甲状腺炎
甲状腺炎は甲状腺が腫れる疾患です。通常は左右どちらかが硬く腫れて、押すと痛みを伴います。また痛みと腫れの部位は右から起こったものは左へ、左から起こったものは右へ移動する場合があります。この病気は甲...
筋炎
筋炎とは、ウイルスやある種の虫等によって引き起こされる筋肉の炎症のことをいいます。この病気では、筋肉痛がよくみられますが、他にも、発熱、全身倦怠感、易疲労感、体重減少等の症状を引き起こします。また...
骨髄性白血病
慢性骨髄性白血病はゆっくりと進行する血液と骨髄の病気です。血液と骨髄中で白血球が必要以上につくられてしまい、正常な赤血球や血小板が少なくなるために疲労感や発熱を生じます。症状が進行すると皮下出血な...
急性灰白髄炎
急性灰白髄炎は別名ポリオとも呼ばれ、脊髄にある運動神経細胞を破壊する病気です。運動神経細胞が破壊された結果、左右非対称に麻痺が残ることになります。この病気はポリオウイルスが経口感染することで引き起...
原発性硬化性胆管炎
原発性硬化性胆管炎は、肝内外の胆管に線維性狭窄が生じることで胆汁のうっ滞、胆道内圧の上昇を呈する、原因不明の慢性炎症性疾患です。成人男性に好発し、若年者では潰瘍性大腸炎の合併が多くみられます。症状...
急性前骨髄球性白血病
急性前骨髄球性白血病とは前骨髄球の腫瘍である。この前骨髄球は血液凝固に関与するトロンボプラスチンに類似した物質を持ち、ガン化により前骨髄球が破壊されることで血中に多量に流出する。これにより播種性血...
白血球減少症
白血球減少症とは、体内に侵入した細菌や異物を分解してくれる白血球の数が減少してしまう病気です。白血球の数が減少してしまうと免疫力が低下してしまうため、外部から侵入したウイルスや細菌などに対する抵抗...
特発性器質化肺炎
特発性器質化肺炎という病気になると、咳や喉の痛みや嘔吐などの初期症状がでます。50代以上の年齢の方が罹りやすい病気です。病気が悪化すると、肺が炎症を起こして呼吸困難を引き起こします。39度近い高熱が出...
非ホジキンリンパ腫
非ホジキンリンパ腫は、ホジキンリンパ腫以外全ての悪性リンパ腫を含む一群のことです。 病気が及ぶ恐れがある場所はリンパ節が多いのですが、全身のあらゆる臓器に発生する可能性があり、症候は腫れたり発熱や身...
低酸素血症
低酸素血症は動脈を流れる血液の中の酸素が不足している状態であることをいいます。この状態に陥ると、からざ全体に不調をきたし、手足の冷え、不整脈、呼吸の乱れに始まり、意識障害を起こして肝機能や腎機能に...
hbv
hbvとはB型肝炎を引き起こす原因となるウイルスのことです。母子感染や輸血、性行為感染などで感染しますが、多くの場合無症状のまま、気が付いたら急性肝炎を発症していた、という事態に陥ります。肝炎は肝臓の...
発熱
発熱とは、37.5度以上の熱を出したことです。この場合には、水分をしっかりとり、脱水症にならないように観察しなくてはなりません。また熱のために、水分や食事がとれないのはもちろん、寝ることもできずぐった...
デング熱
デング熱とは、蚊によって媒介される熱帯病の一種です。主な症状は、40度以上の高熱、筋肉や関節の痛み、発疹などです。このウイルスは4種類の型を持ち、1度感染したウイルスに感染した人が、2度目に違う型のウイ...
std
std(性感染症)とは、SEXなどの性行為をすることにより感染する病気の総称です。代表的なものには、梅毒、淋病、性器ヘルペス症など様々なものがあります。これらは特殊な病気ではなく誰でも感染する可能性がある...
sle
sleは全身性エリテマトーデスと呼ばれる病気です。これは自己免疫疾患の一つですので、身体の抵抗力が低くなってしまうことが特徴に挙げられます。その結果、内臓面での免疫力も後退し関節の痛みが伴うようになり...
ckd
みなさんは「ckd」とはなにか知っていますか。慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease)の略称です。現在1330万人もの患者がいると考えられており、国民病ともいえる状況にあります。慢性腎臓病が進行すると脳卒中や心...
急性扁桃炎
急性扁桃炎はのどの病気で、細菌やウイルスに感染することで、のどが赤くはれ上がったり、白いうみが付着したりします。症状としては、のどの痛み、嚥下痛、発熱、全身の倦怠感などがあり、のどの赤みやうみがと...
日射病
日射病は、頭部に直接日光を長時間浴び続けたときに、体温調節中枢機能が低下して、体温が急激に上昇し、全身の倦怠感や、吐き気、あくびなどの症状があらわれるもので、重症になると、頭痛や意識障害を起こし、...