「手・腕が痛い」に関する皮膚科で診療可能な病名一覧
ヘルペス性ひょう疽
度重なる水仕事などにより手指が荒れ、ささくれなどが出来ていると、その傷口からヘルペスウィルスに感染した場合、ヘルペス性ひょう疽を起こします。症状は、手指に膿疱が出来て、強い痛みを発します。また、赤...
瘭疽
瘭疽は化膿性爪囲炎ともいい、指先に黄色ブドウ球菌が感染して爪の周囲が赤くはれ上がって痛みを伴う細菌感染症です。発症原因は手荒れやかぶれ、足の爪の脇の皮膚への陥入などによるもので、黄色ブドウ球菌のほ...
蜂巣織炎
蜂巣織炎は、進展性の化膿性炎症であり、主に黄色ブドウ球菌が原因となる場合が多いですが、化膿連鎖球菌など他の細菌によって生じることもあります。症状は、広範囲に赤く硬くなって腫れ、熱感とさまざまな痛み...
化膿性爪囲炎
手指や足の指にできた小さなキズや手荒れのひどい人の手指に、ブドウ球菌、化膿、レンサ球菌が感染しておこる病気です。手指足指は傷みが生じ激しく痛むことあります。下腿のリンパ線にそって炎症が広がりリンパ...
全身性強皮症
全身の皮膚の弾力性が失われて硬くなり、指で摘めない状態になってしまう病気を強皮症といいます。強皮症の中でも、皮膚にとどまらずに内臓までもが硬化してしまう病気を全身性強皮症と呼びます。この病気は膠原...
ミルメシア
ミルメシアとは魚の目の一種で、子供にかかることが多いものです。足の裏や手のひらに魚の目のようないぼがみられます。赤みを帯びていて体重をかけると痛みを感じることが特徴です。また、単発的に発生します。...
外傷
外傷とは、外部から受けた要因によっておった怪我のことです。多くの人は経験したことがあります。転んでひざをすりむいたり、紙で指を切ってしまったりということも、小さいことではありますがふくまれます。病...
掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症とは、手のひらや足の裏に無菌性の膿がたまった膿疱と呼ばれる皮疹が沢山できる病気です。最初は小さな水泡で次第に黄色い膿疱に変化していき、その後かさぶたになり角層が剥げ落ちます。これらの症状...