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産婦人科で診療可能な病名一覧 209件

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111~120件を表示

適した診療科目:産婦人科

ふつう子宮の血管は、子宮筋の伸縮により圧迫されて出血が止まります。しかし、胎盤娩出後も子宮の伸縮が不十分なため出血が続くことがあります。これが弛緩出血です。分娩が長時間かかったり、急速に終わったり...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

通常は月経が始まってから14日目ごろから卵巣より卵子が排出されます。排卵障害とは、排卵させるまでの過程に異常がおき、卵が育たない、また育ってもうまく排卵できないことをいいます。排卵がされない無排卵症...

適した診療科目:産婦人科

膀胱瘤とは、女性だけの病気で、膀胱脱、とも言います。女性の膣壁と膀胱の間にあるものが、弱くなって伸びることから、膀胱が膣壁より出てくる状態のことです。また、骨盤の底には、直腸、子宮、そして、膀胱を...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

卵巣過剰刺激症候群とは、卵巣が不妊治療で使用される排卵誘発剤に過剰に刺激されるために起こる症状のことを言います。卵巣が膨れ上がるため、腹水、胸水がたまる、腎不全、血栓症などが起こる危険があります。...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

リンパ脈管筋腫症は、30代の女性がかかりやすい病気です。発症すると、呼吸困難になりやすくなります。症状が進行すると、血が混じった痰が出るようなります。重度になると、気胸を繰り返し発症するようになるの...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

過少月経とは、生理中の経血の量が少なかったり、生理期間が短い人の事を言います。年齢を重ねるごとに経血の量は少なくなっていきますが、20代や30代のうちから経血の量が少ないと、ホルモンバランスを崩しやす...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

骨盤位とは、いわゆる逆子のことです。子宮内の胎児が、子宮口に下半身を向けた状態で育っている状態をそう言います。妊娠中期までにはよく見られる状況で、妊娠後期まで胎児がそのままでいることは稀です。逆子...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

処女膜強靭症とは、女性の処女膜が厚くなり、リング状に硬くなっていまっている状態です。日常生活において、自覚症状はあまりなく、性交の際に男性の陰茎の挿入時に痛みを伴って初めて、異常に気づくことが多い...

適した診療科目:小児科、産婦人科

女性仮性半陰陽とは、卵巣があり、子宮、卵管、膣の一部は女性型であり、性腺は女性型であるにもかかわらず、外性器の陰核が肥大し、重症な場合は男性器の陰茎のように見えたり、女性器の大陰唇が男性器の陰嚢の...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

膣けいれんとは、女性の膣に突発的な痙攣がおこることにより、膣口が異常に引き締まることをいいます。世間では、性交渉中に陰茎が抜けなくなることがいわれていますが、実際は挿入困難になることが多いです。陰...

「産婦人科」について

産婦人科(さんふじんか)は、女性の妊娠・出産、生殖器の疾患や健康に関する医療を専門に扱う医療分野のことです。具体的には、妊娠中の健診や出産の管理、不妊治療、子宮や卵巣の疾患の治療、更年期障害などを扱います。産婦人科医は、専門的な知識や技術を持ち、女性の健康と生殖機能の維持や回復をサポートするために活躍しています。