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循環器科で診療可能な"息切れがする・息がしづらい"と"だるい"に関する病名一覧 13件

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適した診療科目:循環器科

心源性ショックとは急激に心臓の働きが悪化して血圧が低下し、酸素が身体に行き渡らなくなることにより、全身の臓器の働きが低下し放置すると死に繋がる状態のことです。急性心筋梗塞が最も多い原因とです。その...

適した診療科目:循環器科、小児科、心臓血管外科

心膜炎とは、心臓を覆っている心膜に起こる炎症のことで、細菌やウイルスによる感染症や膠原病、リウマチ熱や川崎病、そして心臓手術等が原因となります。主な症状は、胸の痛みをはじめ初熱が多くの場合にみられ...

適した診療科目:内科、循環器科

人の脈(拍)は寝ているときやリラックスしているときはゆっくりと、激しい運動をしたときや驚いたときには早く脈打ちます。これは普段、心臓の筋肉が電気信号によって収縮と弛緩を繰り返し、規則正しく血液を送り...

適した診療科目:循環器科

心臓にある弁に障害が起き、本来の役割を果たせなくなった状態を「弁膜症」といいます。弁の開きが悪くなり血液の流れが妨げられる「狭窄」と、弁の閉じ方が不完全なために血液が逆流してしまう「閉鎖不全」があ...

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科

原発性肺高血圧症は、心臓や肺に原因なく肺動脈の血圧が高くなる病気のことで、呼吸不全や心不全を起こします。30~40代の女性に多く発症する傾向が高いのです。国の特定疾患治療研究事業対象疾患(難病)にも指定...

適した診療科目:循環器科、心臓血管外科

収縮性心膜炎とは、慢性的な炎症により心膜が線維性に肥厚、癒着、石灰化し、心室の拡張が著しく障害されるものをいいます。石灰化を主な特徴としていますが、石灰化を認めない例も多いため注意が必要です。心拍...

適した診療科目:循環器科、心臓血管外科

心肥大とは、高血圧などが原因で心臓に多くの血液が送られ、その結果心臓に負担がかかってしまう病気のことです。心筋虚血となるので、患者は息切れ、疲労感などを感じるケースが多いです。また筋ジストロフィー...

適した診療科目:内科、循環器科、心臓血管外科

拡張型心筋症とは、心臓の筋肉が弱って収縮ができなくなることで、心筋症の1つです。心臓の筋肉が伸びきってしまい、昨日が低下してしまいます。この原因は遺伝や免疫異常、ウイルス感染だと言われています。病気...

適した診療科目:循環器科

慢性心不全とは心臓のポンプ機能が低下して、全身に十分な酸素が送れず全身の血流が滞るために起こる病気です。加齢に伴って増える病気で、生活習慣病でもあります。症状では、全身にうっ血を起こす右心不全と肺...

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科

肺高血圧症とは心臓から肺に血液を送る肺動脈の血圧が高くなる病気です。初期は無症状ですが病気が進行してくると全身倦怠感や息切れ、胸痛などが認められ、右心不全を合併すると食欲不振や足のむくみなどの症状...

「循環器科」について

循環器科は、心臓や血管の病気を診断・治療する医療分野です。循環器科専門医は、心臓病や高血圧、不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症などの疾患を診断し、治療します。診断には、心電図、血液検査、心臓超音波検査、心臓MRI検査、冠動脈造影検査などがあります。治療には、薬物療法、血管内治療、手術治療などがあります。循環器科は、心臓や血管の疾患を早期に発見し、適切な治療を行うことで、患者の健康維持や生命の延長を目的としています。また、予防医学的な観点から、生活習慣改善や健康管理の指導も行っています。