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循環器科で診療可能な"動悸がする"と"だるい"に関する病名一覧 9件

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1~9件を表示

適した診療科目:循環器科

感染性心内膜炎とは、心臓の内側に感染巣を持つ敗血症の一つで、循環器系の病気です。血液に細菌が侵入し、心臓に付着することで起こり、症状としては、この病気の患者のほとんどに発熱が見られます。感染症のた...

適した診療科目:循環器科、小児科、心臓血管外科

心膜炎とは、心臓を覆っている心膜に起こる炎症のことで、細菌やウイルスによる感染症や膠原病、リウマチ熱や川崎病、そして心臓手術等が原因となります。主な症状は、胸の痛みをはじめ初熱が多くの場合にみられ...

適した診療科目:内科、循環器科

人の脈(拍)は寝ているときやリラックスしているときはゆっくりと、激しい運動をしたときや驚いたときには早く脈打ちます。これは普段、心臓の筋肉が電気信号によって収縮と弛緩を繰り返し、規則正しく血液を送り...

適した診療科目:循環器科

心臓にある弁に障害が起き、本来の役割を果たせなくなった状態を「弁膜症」といいます。弁の開きが悪くなり血液の流れが妨げられる「狭窄」と、弁の閉じ方が不完全なために血液が逆流してしまう「閉鎖不全」があ...

適した診療科目:循環器科

慢性心不全とは心臓のポンプ機能が低下して、全身に十分な酸素が送れず全身の血流が滞るために起こる病気です。加齢に伴って増える病気で、生活習慣病でもあります。症状では、全身にうっ血を起こす右心不全と肺...

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科

肺高血圧症とは心臓から肺に血液を送る肺動脈の血圧が高くなる病気です。初期は無症状ですが病気が進行してくると全身倦怠感や息切れ、胸痛などが認められ、右心不全を合併すると食欲不振や足のむくみなどの症状...

適した診療科目:循環器科

急性心不全とは、急に意識が無くなり死亡してしまう病気です。また、その病気が起きる原因とは、働き過ぎることによって過労になった場合や、精神的なストレスを抱えた時によく発生します。このため、ストレスな...

適した診療科目:循環器科

心房性期外収縮とは不整脈の一種で、心筋を動かす電気が、本来それを作っている洞結節ではなくほかの場所で作られ、少しはやめに流れることで起こります。心房から出る電気による期外収縮を心房性期外収縮とよび...

適した診療科目:循環器科

心筋緻密化障害とは、拡張型心筋症の一つであり、心臓の筋肉が緻密でないために、心臓の収縮力が弱く、動悸や身体のむくみ、不整脈や心不全といった症状を引き起こします。通常、胎児の時には心臓の筋肉は緻密で...

「循環器科」について

循環器科は、心臓や血管の病気を診断・治療する医療分野です。循環器科専門医は、心臓病や高血圧、不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症などの疾患を診断し、治療します。診断には、心電図、血液検査、心臓超音波検査、心臓MRI検査、冠動脈造影検査などがあります。治療には、薬物療法、血管内治療、手術治療などがあります。循環器科は、心臓や血管の疾患を早期に発見し、適切な治療を行うことで、患者の健康維持や生命の延長を目的としています。また、予防医学的な観点から、生活習慣改善や健康管理の指導も行っています。