循環器科で診療可能な"熱っぽく感じる"と"だるい"に関する病名一覧 9件
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感染性心内膜炎
感染性心内膜炎とは、心臓の内側に感染巣を持つ敗血症の一つで、循環器系の病気です。血液に細菌が侵入し、心臓に付着することで起こり、症状としては、この病気の患者のほとんどに発熱が見られます。感染症のた...
心膜炎
心膜炎とは、心臓を覆っている心膜に起こる炎症のことで、細菌やウイルスによる感染症や膠原病、リウマチ熱や川崎病、そして心臓手術等が原因となります。主な症状は、胸の痛みをはじめ初熱が多くの場合にみられ...
リンパ管炎
リンパ管炎とは感染症などによって生じるリンパ管とその周囲の組織の炎症を指します。主に細菌がリンパ管内に入り込むことで発症する細菌性の炎症が代表的で、特に原因として多いとされているのが溶血性連鎖球菌...
顕微鏡的多発血管炎
顕微鏡的多発血管炎でおかされるのは、毛細血管や細静脈、細動脈の細いサイズの血管です。血管の太さだけではなく、抗好中球細胞質抗体が陽性を見る中で結節性多発動脈炎とは異なる病気です。日本では患者数は不...
インフルエンザ脳症
インフルエンザ脳症とは、文字通りインフルエンザをきっかけとして起きるものです。5歳以下の幼児に多くみられます。適切な治療で約7割はきちんと回復しますが、死亡率と後遺症が残る確率が高いおそろしい病気で...
心外膜炎
心外膜炎とは、ウイルスや細菌の感染により、心臓の外側を覆う膜に炎症が起こる病気です。初期症状は、発熱や咳がでる等、風邪によく似た症状です。また、胸痛や呼吸困難も伴ってきます。重症の場合、意識を失っ...
野兎病
野兎病菌を原因とする感染症である。ヒトや野ウサギ、プレーリードッグ等に感染します。ヒトにおいて症状は、3、4日潜伏し、突然の発熱、頭痛、悪寒、吐き気、嘔吐、衰弱、化膿、潰瘍の発生がみられます。未治療...
血管炎症候群
血管炎症候群とは自己免疫疾患であり、血管炎が原因となる症状や疾患群の総称です。血管というものは全身に張り巡らされているため、この病気に罹患してしまった場合、体重の減少や関節・筋肉痛・発熱などの全身...
洞停止
洞停止とは心臓の鼓動を発する洞房結節が何らかの原因で徐脈を起こす病気のことです。原因として考えられるのは急激な運動によるもので、特に普段から運動をしない人だと発病のリスクが高まります。特に高齢者の...